自分へのご褒美。予算は100円。
昨日は子供達の病院付き添いのてんやわんやで、疲労困憊。出社前に自分へのご褒美として武蔵小杉ランチとしました。
行くのはこちらのテラス席。家でこしらえたコールドブリューコーヒー(原価30円)と食パン1枚、そして豪華にもネオバターロールレーズン1個です。合計100円。
タワマンビル眺める素晴らしい眺望のテラス席。ほとんど人も居りません。
武蔵小杉はこのテラス席にこそ価値があると私は考えております。席の近くにステーキを注文した方が居て、このステーキの香りをおかずに食パンを食べる事に。これは、オードリー春日の「ダクト飯」と同じ原理ですね。
分かる人には分かりますが、オードリー春日の倹約精神は、金字塔的なものがあります。
勿論、私は頼もうとすれば余裕で3,000円くらいのランチは頼めますが、それをしても楽しくないのですよね。このロケーションを100円で楽しむから楽しいのであり、3,000円でロケーションを楽しむとなるとお得感が無くなってしまいます。
数千円のランチという贅沢は、家族連れの時だけですね。
食事も車も、周りが大枚叩いて高そうなものを買っている横で、こうして敢えて貧乏人ごっこして、一番安い選択肢を考えるのが楽しいのです。なんなら、ステーキでもGクラスでもいつでも買えるのですから。でも、そういうカネに物言わせた選択は楽しくて当たり前なので、私は楽しめないのです。
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