時短勤務始めました
時短勤務を始めました。
時短勤務というと、世間的には怠け者、仕事出来ない、子供の熱ですぐ休む。こんな所でしょう。実際は、短い勤務時間で多くの業務を終わらせねばなりません。退勤後は子供たちのお迎え、すぐさま夕食準備です。
ただ、時短勤務ですから、仕事を幾ら沢山終わらせてもフルタイムで働いて、その中で勤務時間中に昼寝したりタバコでサボっている人よりかは給料は低いですし、昇進も無いです。
仕事面で様々な逆境が語られる事がありますが、その多くが重大なミスをした時、人間関係ガチャに外れた時、得意先から怒られた時とかそういう些末な物であるが多いですが、時短勤務だってそれ以上に大きな仕事面での逆境ですね。
個人的に逆境としての大きさの順位は
自身の健康面>介護、育児>>>>>>仕事そのもの
です。健康面や介護、育児の制約をたまたま受けてない極一部の人たちが仕事で優劣を付けているのが今の日本の人事制度ですね。
そして、この皆勤賞的な事を過剰に評価したがために、能力の低い人たちが経営者となり、今のクソ経営方針が日本に蔓延しました。
氷河期世代の給料を削って、初任給割り増しとかそういう舐めた経営とかね。そんな経営者は氷河期の給料は削りましたが、自分たち経営者の役員報酬は却って引き上げてますからね。
まさに、こういった考え方の団塊世代は氷河期の敵であり、犯罪世代と言っても過言ではないですね。
自分たちは会社の先輩に引き上げて貰え、会社や社会から優遇されるだけされ、その境遇を後輩には与えない。おまけに子育てもしてきてないのに、何を偉そうに。団塊世代経営者どもに対して私はこう思います。
子育てが出来ないような能力の低い人は経営者に据えてはダメですね。いつか、私のような逆境経験者の中からそれを乗り越えた人が現れ、会社のトップ、経団連のトップ、さらには政治家のトップに立つ人が現れる事を期待するばかりです。そうでもしないと日本は変わらないでしょう。
ちなみ今日のニュースより、ついに東京の出生率が1を切り、0.99となったそうです。ひとえにダメな経営者、経団連、政治家の氷河期世代イジメ方針が犯罪行為だった事の証明となる数値です。
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