準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

子供連れの人に安易なお願いはしないで欲しい

父親に、羽田空港でトランジットする叔母のエスコートを電話で依頼されてました。その時、お迎え、レストランでの食事、お見送りをしてほしいという事でした。


私には姉がおりますが、姉と父親は不仲なので音信不通。そのため、実家と連絡取れる私に依頼してきたのですが、何を思ったのか、父親はダメ元で姉に依頼したいという思いがあっでしょうか。概要とエスコート費用を姉に手紙で送付。エスコートの主導権は姉なのか私なのか分からない状態になりました。


エスコート費用を受け取った姉は当然、お迎え、レストラン、お見送りの流れを計画するのですが、そもそも父親から送られてきた概要に書かれていたお迎えする到着ターミナルの番号が間違っていた。その結果・・・



『羽田空港まで行くも、姉とは合流出来たものの、叔母に合流出来ず、そのまま虚しく退散』


でした。本当に酷い。


まず、平日子供3人連れて羽田空港まで行くのは本当に大変でした。先週から看護休暇続きの所、更に午後半休追加で、周囲から印象悪いですし、そもそも仕事が半端無く溜まりました。光速で午前中に仕事をして、羽田空港に向かう前から疲労困憊でございます。


そして、保育園には1時45分に子供2人をお迎えし、一旦帰宅。オムツ交換、風邪薬投薬、鼻水吸引、麦茶、ミルクセット、お菓子やおもちゃの準備した後子供2人を車に乗せて長女の居る小学校近くのコインパーキングに車を留める。この時、長女そっくりな子がそこら辺をフラフラしていたのを見かけて焦り、危うくコインパーキングの壁に車をぶつける寸前。


コインパーキングに駐車した後、子供2人を連れ本物の長女の居る3階の教室に行くため、広い校庭を駆け足、階段を駆け上がる。長女をお迎えしたら再び階段を駆け下り、広い校庭を駆け足で抜け、子供3人車に乗せ、駐車場代を支払い、渋滞の中、羽田空港に向かいました。


羽田空港も広いので、駐車場からは次女はベビーカー移動、長男は抱っこし、長女は頑張って歩いて貰いました。ここで姉、姉の子供、妻と合流。1時間過ぎても到着口から叔母は出てこないので、入国審査を考えても遅過ぎると感じ、インフォメーションに確認すると、ここでようやくターミナルが違うと発覚しました。


叔母を追うため、循環バスに子供3人含む大所帯で正しい到着ターミナルに向かうも、恐らく既にトランジット先のターミナルに向った後の模様。再び循環バス、しかも激混みとなっていたバスにのり、折り畳んだベビーカーや子供を辛くも押さえつけながら出発ターミナルに到着。航空会社に搭乗検査を終えたか聞きに行くと、既に搭乗ゲートは通過してしまったとの事。


はい、この計画失敗です。


私と妻の有給延べ1日、駐車場代費用合計1,500円とガソリン代、色々失ったものが多いです。私は会社を最近沢山休んでますが、自分の為には全く休めておりません。半休自分の為に使えたら、歯医者か大腸内視鏡検査に行きたかった・・。


妻にも迷惑掛けましたし、そして、何よりも3人の子連れで出掛けるのは本当にしんどいので、こういう失敗は最悪です。子供連れの人に何かお願いするときは、それ相応に気を遣うべきですね。子供連れの人にお願いするということは、その水面下では仕事、保育園、学校の調整や、移動そのもので大変負担を掛ける行為です。



エスコートの主導権が姉なのか私なのかはっきりさせない。正しい到着ターミナル情報が無い。非常時の叔母との連絡手段を準備しない。こういういい加減な状態でお願いをしてきた父親には、流石に腹が立ちました。