準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

手抜き自炊も奥が深いですね

最近はパン屋さんで買う菓子パン、総菜パンは1個250円はしますね。パンを積極的に食べるのは私、妻、長女なので、総菜パンで朝食を揃えると、最低750円。菓子パンも付けたら1,200円は行きます。


意外と値上がりしていないのがスーパーで買えるパンです。値上がりしたとは言っても食パン6枚切りが200余円ほどで、精々50円程度高くなった程度ですね。しかも、タイミングが良ければ半額で買えます。


朝の通常メニューはこうして入手した食パンを焼いたものにソーセージや目玉焼き、トマトかブロッコリーです。安くて栄養バランスも悪くはないですが、毎日だと飽きるのが難点ですね。


そこで、時々、バリエーションを取り入れるのです。今日はマフィンですね。


このマフィンも半額で4個90円くらい、つまり1個25円しない程度のパンにバターを塗り、ハム、チーズ、両面焼き目玉焼きに塩をまぶしたものを挟んだものです。1個65円程度の材料費。これを3つ作っても200円ですね。 


偏食の長女も全て食べたので成功です。兎に角、子供が食べられるかどうかが大事ですからね。


朝食作りはただマフィンに具を挟むだけ、という風に思われ勝ちですが、マフィン作りに至るまで、前日までに半額パンや見切り価格に下がったバター、安いハムや卵の入手が必要です。


また当日も朝食を作る前に平日に溜まったゴミ捨て、洗濯、長女の上履き磨き、長男、次女のオムツ交換やご飯の準備、家族5人分の麦茶水筒の準備と新しい麦茶の作成、水出しコーヒーをコップに注ぎ、新しい水出しコーヒーの作成、コップに長女、長男の牛乳を注ぐ、などの工程が控えてます。


誰よりも早く起きてこれら事前にやらないといけない家事を終えてからようやくマフィン作りが出来るのです。子育ての何が大変か、というと、何をするにも先に子供達の事を終わらせてからでないと、やらねばならない物事が一気に溜まってしまい、テトリスで言うところの詰みの状態になる事ですね。


安易にマフィン作るぞ→マフィン作った→子供達起きてくる→子供達の世話に終われる→洗濯、ゴミ捨て、上履き磨き、麦茶の準備出来ない


となります。そのために、まずは早起きと段取りが本当に大事ですね。