準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

過剰スペック

先週、エリートコース養成のためのプログラム参加者募集の通達が会社から出ました。海外赴任向けの語学力や、経営者マインドの教育をするそうです。


プログラムに参加するために必要な語学力は、英語がTOEICが500点くらい、または中国語が中検準4級です。また、それを海外赴任前にそれぞれTOEICなら700点、中国語なら4級にまで引き上げるというもののようです。


私の場合英語はそこまで頑張ってないので偉そうな事は言えませんが、TOEIC700点なら余裕です。中国語に至っては中検2級なので、完全に過剰スペックですね。


ちなみに、中検2級以上の保有者は5万人居ません。1つの上場企業に5人くらいしか在籍していない計算です。この語学力は中国に行っても、最初の3ヶ月くらいで業務に必要な専門用語の中国語を覚えさえすれば、問題無く中国語で業務出来るでしょう。


例えばサバゲーで、皆がエアガンを持ち込んでワイワイして居る所、実銃を持って来るという事に似たような過剰スペックですが、会社はそういう空気を読まない雰囲気は求めてないでしょう。私は語学にしろ、資産にしろ、過剰スペックを手にするのが好きです。人と同じ事をしても面白くないですからね。