準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

七夕の願い『お金持ちになれますように』

近所のスーパーで見掛けた七夕の願い。それも『お金持ちになれますように』


素晴らしい。私もお金持ちになりたいです。


お金持ちになる、という事は抽象的事象ですが、これをより具現化して事象を明確なものにしていかないとお金持ちにはなれないと思うのですよね。


●抽象的なお金持ちの印象

・高級車に乗って、屋敷かタワマン住まい

・IT企業創業者

・大手企業役員、部長

・外資系企業勤め


では、いきなりこういうポジションに辿り着けるか?というと、例えるならば東京から富士山が見えるから、歩いて行けば山頂に着くでしょう、というようなもので、余りにも具体性も計画性も足りません。


高級車や屋敷、タワマンは金持ちの象徴かもしれませんが、これは資産形成が未完の状態でやっても散財になるだけで、お金持ちから遠ざかります。


お金持ちになるには、まずは数年間は敢えて人並み以下の生活を送り、資金を貯める事から始まると思います。かの本多静六も同じような言葉を遺しております。


IT企業創業者になるには、超絶頭が良くないとダメですね。例えるならば、高校の数学で学年順位が毎回1位、2位を争うレベルの頭の良さです。私が一方的に羨んでいるIT企業創業者は少なくとも皆、数学がこういうレベル、偏差値にして70から80くらいの人でした。一会社員が思い立ってIT企業創業者に成るのは、よほど特殊な条件が重ならない限り難しいと思いますね。


大手企業役員、部長も、そこまで出世出来る可能性は数%ですし、最低20年掛かります。ストレスも半端ないでしょう。


外資系企業勤めは、兎に角会社に人生を捧げるレベルで仕事が好きでないとダメでしょう。勤め先で優秀な同期トップ2は外資系企業に転籍しましたが、メンタルもトークも酒の強さも語学力もレベル違いでしたからね。


お金持ちになるためのプロセスを具体性してみると、私は節約と投資くらいしか方法がありませんでした。お金持ちになれますように、という気持ちはいつも持ち合わせております。