閉店前のイトーヨーカ堂巡り
家から遠いので、そんなに通ってた訳ではありませんが、最寄りのイトーヨーカ堂が閉店しました。全国ニュースでは「まるで解散ライブのような閉店セレモニーだった」とまで言わしめるほど、地域民から愛されて居たようです。
長女、長男とは数回程度しか行った事はありませんが、最後なので閉店前に行きました。一部の玩具が半額なので、長女がずっと欲しがっていたタマゴッチのような玩具を半額で3,000円で購入。あとは長男向けには恐竜の玩具のアニアをやはり半額の500円で購入。長女はイトーヨーカ堂を惜しんで号泣を何度もしてました。
私はというと、家で履く短パンが尻に穴が開いて半年以上我慢して使用してましており、いよいよボロボロで買い換えたいのに市場価格が2,000円以上する事に困っていたところ、イトーヨーカ堂の半額品を980円で購入出来ました。980円ならば短パンの値段としては合格です。
この日はイトーヨーカ堂ついでに地元の中学校で行われていた盆踊りに行きましたが、出店のサービスの値段は概ね100円から300円で、中には無料でバルーンアート作り体験や古本を提供してくれる店までありましたね。安すぎて心配になりますが、こういう皆がワイワイしながら楽しむ姿を観ると、資本主義が全てではない、と私は思いたいですね。
ちなみに、この盆踊り会場を後にしたとき、1歳の次女が中学校の門を出たタイミングで、何も居ない方向に向かって突然何度も手を振って「バイバイ」と言ってました。盆踊りですから、ひょっとしたら次女の魂がまだ地上に降りる前、天国で一緒に過ごしたお友達がこの盆踊り会場に遊びに来てたのかも知れません。
小さな子供は何とも神秘的なものです。
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