準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

駅徒歩10分投資用戸建て

東京の人口増に連れて発展を続ける横浜市。駅近戸建て物件はファミリー世帯向けだと6,000万円以上が相場です。それでも土地50平方メートル、建物の延べ床面積100平方メートルの狭小物件しか買えません。


不動産は比較的簡単に融資を引っ張って来られるのでインフレが目に見えている世の中に在っては借金をしてでも欲しいのですが、自分達が住む物件は手が出ません。またリスクとして万が一離婚になったら、割ることの出来ない不動産は資産配分で揉めますしね。


それならばという事で、比較的安い投資用の物件、特に経年での減価の比較的少ない中古戸建てを探してます。インターネッツで調べてもなかなかこれというのが見付からないので、私は不動産屋店頭でチェックするのがある種の趣味となってます(出玉物件が囮広告かも知れない事は重々承知ですが)。


そんな中、人気住宅エリアの駅徒歩10分の土地50平方メートル戸建て物件を見付けてしまいました。お値段3,500万円。所謂、ボロ戸建て投資向けの物件です。


ハザードマップ危険エリアでは無いとか、日当たりが良いかとか、幹線路や鉄道から離れてるかとか、斜面地では無いかとか、近隣に風俗店や暴力団事務所が無いか、など悪い材料を調べてませんが、50平方メートルの土地を擁している割には安いですね。


3,500万円の融資という事は、私の金融資産5,500万円と併せて金融資産は9,000万円。一方で自己資本比率は現在の100パーセントから60パーセントに下がる事になります。自己資本比率60パーセントであれば、経営としては全く健全。


利回り5パーセントと書かれておりますが、インカムゲインだけでなく、キャピタルゲインも望める地域なので、この将来的なキャピタルゲインで固定資産税や修繕費は相殺出来そうです。


融資も、例えば横浜銀行のような地銀に新NISAを移した上で投信1,000万円、なんなら3,000万円預けるから金利優遇出来ないか、などと交渉も出来そうですしね。


こういうの、本当に悩みますね。不動産は安い物件には訳が有ると言われてますが、何事も始めてみて失敗しないと分からないです。株式でも最初の頃は200万円以上は失敗しましたしね。不動産も挑戦はしてみたいのですが、あと一歩の勇気が出ません。