準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

資産5,000万円、手取り28万円の悩み

私の資産額は5,000万円以上ありますが、時短勤務による減額給料もあり、手取り月収は28万円しかありません。こんなはした金程度では、世帯向け賃貸マンションの家賃が15万円以上はする東京近郊で子供3人育てるの無理じゃね?と思います。


一部上場企業、40代半ばでまさか手取り50万円行かない所か、その半分位しか無いなんて、昔は想像してませんでした。



次世代の労働者にはぺんぺん草も生えないように自分たちの既得権だけは守る強欲な経営者や政治家が増えたせいでこんな事になってますね。仕事しても報われないのですから、FIREムーブメントが高まる訳です。


給料は有り得ない位少ないですが、仕事はこの強欲な経営者が40代だったころより何倍も多く、何倍も複雑化してます。安い給料に見合わない。2025年問題で高い社会保険料や労働力不足による業務激務化が言われてますが、2024年時点で既にその兆候が観られますね。


私も早くFIREしないとならない、という気持ちになってます。このままでは今後もっと過酷になっていく労働に殺されると本気で思っており、私にとってFIREは願望ではなく、生きるための義務になっているのです。


しかし、資産5,000万円というのは一番焦りを感じる資産額でもあり、過去にもそこそこ著名なブロガーがやはり6,000万円に到達した時、信用かレバレッジを過剰に掛けて恐らく破産し消えていった例を私は知ってます。当時はなぜ資産6,000万円あって無謀な事をして散っていくのかが理解出来ませんでしたが、今でははっきり理解出来ます。まだ1億円までが微妙に遠く、焦る金額がこの5,000万円を超えた資産額だからですね。



この中途半端な資産額のまま、本当に嫌な時代になりそうです。早く1億円を目指したい、しかし、貯金するための境遇は益々厳しくなるばかり。2025年問題が始まる来年以降、私は生き延びる事が出来るのであろうか心配になります。逃げ切るために、節約、貯金投資をしてますが、間に合うとは思えません。そして逃げ遅れたら一生過酷な奴隷ですからね。


過去のサラリーマンみたいに、業務は単純、働けばそれなりにお金が貰えて、控除される金額も少なく、沢山貯金も出来たファッション奴隷とは異なり、2025年問題以降のサラリーマン奴隷は激務、薄給、高額な控除で貯金が出来ない、階層が固定化した本当の奴隷になると私は想定してます。


貧乏は本当に恐ろしい。早く貯金して逃げるしかないのですよねぇ。