奴隷服(Tシャツ)の蒸れ臭をカビハイターで除去
会社には下着としてTシャツを着ますが、この夏、天候不順な期間があり、何着か消えない蒸れ臭を有するようになりました。
こうなると、洗濯、柔軟剤、ドライヤー、天日干し、もっと思い切って電子レンジなどやってもダメ、無駄です。蒸れ臭を作り出す菌はやたらと頑丈で、なかなか死滅が難しいのです。
しかし、新調するとなると、最近はTシャツは2,000円以上します。たかだか会社に着て行く奴隷服のために自腹を2,000円も切るなんて勿体ない。そこで、あれの出番です。
私の考案した、カビハイターによる蒸れ臭撃退。
パッケージには、カビの根元まで撃退、と書かれてます。蒸れ臭の原因となる菌も根元まで根絶してくれるはずです。
方法は簡単。洗面器に3回スプレーした後、水2リットルで希釈。洗面器の縁に原液が残って居ない事を良く確認してからTシャツを5分浸漬した後、水でよく濯いで脱水し、天日に干すだけです。
こうして、今回カビハイターで処理したTシャツも、臭いが取れたばかりか、ユニクロで買ったばかりのような真新しさを感じる香りが復活。色落ちも全くありません。
カビハイターでの蒸れ臭除去は、色落ち(茶色に変色して服がダメになる)リスクがありますので、あくまでも最終手段です。高級な服とか、思い入れのある服にはやらない方が良いです。会社に着て行く奴隷服として使っているTシャツに適用するにはうってつけですね。分量さえ間違えなければまず失敗する事は無いと思いますが、もし服が変色してしまっても、元々蒸れ臭で捨てる予定だったのですから遠慮無く捨ててしまえばそれで済む話ですからね。
ただ、同じ捨てるにしても延命措置を計ってから捨てるか、闇雲に捨てるかという選択肢があるのならば、ダメ元で延命措置を計ってから捨てるという選択肢を私は選びます。今回もそれで2,000円節約出来たのですからね。2,000円を会社の力に頼らずに稼ぐことは本当に大変ですので、とても意義有る事なのです。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。