こんなに見え透いた嘘を多発する上長も珍しい
私の勤め先部署を管轄する理事ですが、私の会社員人生20年のなかで恐らく最も嘘つきですね。
勤め先は人件費削減のため、人事評価で悪いにあたるCを沢山与える方針に3年前からしてます。今年もCを与えるつもりの様ですが、それに対する社員の非難を牽制する目的なのか、
『Cは悪い評価ではないです』
という部内通達を理事はしてきました。
人事評価Cは、会社の就業規定を観てみますと、『職位に求められるものより劣っている』と明記されてます。就業規定に書いてますので、理事の通達は明らかに嘘です。
これとは別に、最近は業務多忙化で、前年比の業務量で1.5倍。それなのに低い人事評価を多発したものだから、この1年間で部署内では3人も離職しました。完全に経営のミスです。
私も5時間の時短勤務の中で、前任者比1.5倍仕事してます。つまり、時間単価で2倍の仕事量をこなしており、通常の労働者の10時間勤務相当を日々やってます。それなのに、時短勤務というだけで25パーセント給料減らした上に低い人事評価を付けてくるはずでしょうから、端から真に実力主義の評価など出来ない、無能な経営をしている事がミクロにも垣間見れます。
さて、こうして人員が減っている中、どの労働者も業務は1.5倍。ミスや納期遅れが多発してますが、その中でこの理事の発言は『IT化を進めて仕事を楽にしましょう』でした。私は苦笑。基本、この理事は嘘を付くタイプの人なのだなぁ、という感想しか出ません。
もし仮にIT化を進めて効率化しても、その分多くの業務を押し付けられたり人員削減されたりするから仕事が楽になるわけありません。私はこういう出任せを言う人が苦手。
『今年から人員削減の為に人事評価は下げます。本当に君たちには申し訳ない』、『より少ない人員でより多くの業務を回すために、IT化を進める』、が本当の事では無いのでしょうかね?
こういう嘘、出任せを言う人で経営層は固められているのだろうな、と想像出来ますね。
『ガダルカナル島の戦いのとき、武器弾薬、食糧、水、人員の補給の無い中で、末端の兵士がもっと頑張ったら勝てた!』と言って疑わずに経営しているのが今の多くの日本人経営者ではないでしょうかね。
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