会社を休んだとき相場が好調だと有り難い
今週は子供の体調不良で2回も会社を休みました。私にも多少は道徳心があるので、罪悪感により心が痛むものです。
ただ、会社依存度が少なければ少ないほど、「休むのは仕方ない」、で済むのですよね。今週は幸運にも、米国株式は好調でしたし、純金価格に至っては日本円建てで最高値更新です。
会社を休んでいても、毎日30万円から50万円ほど増える一週間でしたので、休んでいる事による焦りや置いてけぼりのような感情は皆無です。労働収入の10倍以上の速度で今週はお金が増えましたからね。
一方で沢山休んだ期間に下落相場だと、不安が増長され、働かないとという気持ちが大きくなってきてしんどいです。これは、恐らくFIRE後も同様な気持ちになりそうですね。仕事して給料を貰っている限りは下落相場だろうとも、とりあえず野垂れ死には無いわけであり、下落局面に付き合う心の余裕も有りますし、何なら買い増しする資金だってあります。しかし、仕事を辞めてしまうと下落相場は直接的に経済面とメンタルにダメージを与えて来ますし、買い増しも出来なくなるわけですからね。
子育てにより、仕事が満足に出来ないという不完全燃焼な状況ではありますが、これもひょっとしたら自分のメンタルトレーニングになっているのかも知れません。本当は英語圏の国でも中国語圏の国でもどこでも良いので海外赴任して、華々しく活躍して、エリートサラリーマンとしての仕事を一度でもやってみたい、というのが私の夢でしたし、未練はありますけどね。
私の場合、エリートサラリーマンでは無い代わりに、資産形成に全振りという事に集中出来たのは幸いだったかも知れません。もしエリートサラリーマン街道ならば、ここまで子供達に向き合わなかったでしょうしね。一層の事、ダメサラリーマンとして、どこまで資産形成を頑張れるか、という事を試してみるのも一興だと思いますね。
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