地主の子供は最強
勤務先の近所に、若い地主が居ます。恐らく私より少し年下ですが、この近所を通り掛かると、昼間から頻繁にふらふらして過ごしているのを見掛けます。
子育てはしているようですが、アメ車やサーフィンが趣味のようで、天気の良い日は平日であっても、アメ車のピックアップトラックにサーフィンの道具を載せて出掛けるのです。
この若い地主は、道路に面したビルの一階に、自分が使う為のカフェを造り、自動車やバイクを飾ってます。店として運営している訳ではないので、完全に秘密基地感覚で使っているのです。
少し離れた場所にはピックアップトラックとサーフィン道具を保管する為だけに造られた、人も住めそうな立派なガレージがあり、その対面の青空駐車には、沢山のアメ車、旧車、バイクが野晒しで停められてます。住む家はまた隣に別の一軒家があり、そこの様ですね。
想像するに、ビル以外にもアパートも数軒持っているでしょうから、遊び回っていても不動産収益でどんどんお金が増える一方でしょう。こういう人たちはお金を遣い切る事が出来ないレベルですね。
そういえば、長女の登校班にもやはり地主家系の人がおり、自家保有店舗、自宅の他、地銀に土地を貸している模様です。
世の中には、地主という最強のステータスが存在するのを思い知らされますね。一流大学に行こうと、一流企業に行こうと、投資で多少頑張ろうと、生まれつきの資本力の差は埋める事が出来ない現実。私は1億5,000万円程度に資産額を高められれば御の字なのですが、こういう若い地主たちはすでに1億5,000万円どころか、今既に、軽く見積もって3億円くらいの土地家屋を保有しているのですからね。
ちなみに、地主の生涯年収は6億4,297万円、とのことです。
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