準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

システム手帳なんて買わない

そろそろシステム手帳の売り場が充実してくる季節です。


勤め先でもシステム手帳を使う人が沢山居ます。システム手帳は、安くても800円、高いものになると5万円くらいします。


部下が居るような人は、流石に800円のシステム手帳を使う訳にはいかないので、恐らく3,000円から5,000円くらいのシステム手帳を使うのが相場でしょう。ブランド好きな後輩であれば、2万円くらいしそうな物を使ってます。


しかし私は、当然のようにシステム手帳は買いません。お金が勿体ないからです。雇われ先の仕事の為に、文具に対して1円でも掛けるのが本当に勿体ないと思ってしまうのです。会社はお金を費やす場所ではなく、お金を貰うところです。


システム手帳が無くても、今は幸いにもスマホでスケジュール管理が出来てしまい、朝のアラーム起動時にスケジュールをポップアップするようにしておけば予定を忘れる事もありません。今は私の予定に加えて長女が通う小学校の普通学級、通級指導教室、個別指導教室、学童や、長男、次女が通う保育園の予定など、マルチタスクな予定をGoogleのスケジュール機能で管理してますが、これで全く不自由しないのです。


社会人にはシステム手帳は身だしなみとして必要だ、とか色々聞いたものですが、私が目指すのは立派なサラリーマンではなく、抜け道を探していち早くサラリーマンを辞められるお金持ちになる事なので、周りにどう思われてもこれで良いのです。


副次的効果として得られた、システム手帳という物理的な物を1つ手持ちから削除出来ているという事実についても至って満足してます。私は物を管理するのが不得手なので、とにかく持ち物を増やすのが嫌いなのです。


会社の仕事の為に自腹を切ってしまう習慣を断ち切る精神は大事です。例え1円でも勿体ない。要らない出費を抑えてS&P500を1円でも多く買いましょう。