準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

拠出した瞬間、約43パーセント含み益になるiDeCo

12月の改正で私も加入出来るようになったiDeCo。いまいち地味に見える制度で人気ありません。勤め先の会議の時間、議題なんて全く聞かない代わりに、私はiDeCoの優位性を頭の中で何度も反芻しておりました。


結論。私の場合、iDeCoを拠出した瞬間、含み益が約43パーセント得られる、という事実。


これはどういう事かと言うと、年収700万円程の私は月20,000円iDeCoに拠出した場合、6,000円の税金還付が受け取れます。つまり、14,000円の拠出で20,000円積み立てられるという事です。


税金還付後の拠出額に対して積立額増額の割合を計算した場合、


(20,000-14,000)÷14,000×100=42.8パーセント!!!


実に拠出直後の含み益が約43パーセントです!!!ほーら、来た!!!これですよ、これ。制度のバグを見付けてしまいましたね!!!この世界に虹が広がったかのように脳汁が溢れかえる。酒なんかより、パチンコなんかよりも、絶対にこういう事を考えていた方が楽しいですね。


まさに、人の行く裏に道あり花の山。


新NISAは国民の25パーセントが加入するに至ってますが、iDeCoはこんなに美味しい制度にも関わらず加入者はかなり少ないです。こういう所に本当のお宝が眠ってます。最初から含み益43パーセントであれば、拠出直後にリーマンショック級の暴落が来ても十分耐えられるでしょう。年間手数料約4,000円掛かる事や受け取りの時に退職金、ないし雑所得として税金を取られますが、これも最初から43パーセントの含み益が載っているのですから誤差のレベルです。


株式ブログ観ても、iDeCoの事に触れている人はほとんどいません。恐らくアドセンスを考え、閲覧数稼げなさそうなiDeCoは記事にしないのでしょう。私はアドセンスも広告収入も興味ないのでいつも好き勝手記事に書いてますので、非常に有益な情報をいつも書いてますからね。


iDeCoを始めるに当たり、確定拠出年金のマッチング拠出を止める手続きを勤め先で行いましたが、まだ誰もマッチング拠出を止める申請はしてないとの事でした。こういうちょっとした積み重ねが後々、数千万円となって返って来るのです。会社の会議を真面目に聞いている場合ではありません。自分の資産や人生にもっと向き合いましょう。