準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

出世に全く興味がなくなるとどうなるか

2022年末以降の景気が良いという事もありますが、資産収入が勤め先給料の何倍もあるので、出世に全く興味が無くなってしまいました。今となっては給料は生活出来るギリギリ+年間150万円くらい投資に回せる程度貰えれば十分なのですよね。


Google検索しているとお勧め記事に『出世する人が日頃心掛けていること』とか『好かれる人が行っている飲み会での心掛け』みたいなのが一方的に配信されています。例えばこんな記事。


こういうのを観ても、全く心に響かなくなりましたね。誰から嫌われようがどうでも良いです。会社は業務さえしっかりやっていれば他の人からとやかく言われる筋合いありませんからね。


ただ、一度だけ会社の飲み会で私も他人の行いに腹が立った事があり、よく食うデブが人の2、3倍の量の食べ物や酒を平らげた挙句、割り勘と言い出した時ですね。あの時はまるで養豚場の豚がブヒブヒ言いながら飼料を食い散らかしているような下品な印象でした。これは明らかなマナー違反で例外ではありますが、基本的に飲み会の作法なんて私の人生に於いてどうでも良いことです。


出世街道を辞めて、投資という抜け道を歩いておりますので、会社の肩書ヒエラルキーという呪縛から完全に解き放たれてます。そうすると他人を観ていて面白い。私より3つくらい入社年で年下なのに最近、副部長となった人ですが、平社員の私に対する態度が露骨に変わり、『あの件、どうなったの?』『その件急いで』などタメ口で電話で指示などする様になったのですよね。私は目上、目下無関係に満遍なく社内では敬語を使っているのとは対照的です。


でも、この副部長は肩書ヒエラルキーの呪縛に掛かっているからこの様な態度なのであり、相手のポジション次第では横柄な態度も採り得るという事なのでしょうね。いつも高級そうな時計、靴、スーツを身に纏ってますので、ヒエラルキーを維持するコストも高そうですね。私みたいに乗り出し40 万円のミニバンに乗ったり、家賃138,000円の家などに住んだりしないでしょうから、副部長で得られる役職手当を以てしても身の回りの物で実は赤字かもしれませんね。役職、ブランド品で身を固めていないとイキがれないタイプである気がします。


私は資産ヒエラルキーに重きを置く方にシフトしてますので、どんな肩書きの人であれ、偉そうな態度を取っているのであれば実に下らない人間だな、と内心思います。反面、若くして大きな資産を自力で築いた人に対しては少し引け目を感じつつ、とても高く評価してしまいますね。