毎月どのくらい無理なく節約しているか計算
近所のドラッグストアで見掛けた特売チラシ。ミネラルウォーター12リットル667円。
この値段でもカートで爆買いする人を沢山見掛けるのですよね。私は一切購入しませんけど。水道水の摂取を避けたほうが良いと言われるのは、ハロゲン化合物であるPFASが水道水に含まれており、人体に有害だとされているからですね。あとは、カルキが入っているとお茶や料理が美味しく作れないことがある、などでしょう。
PFASもカルキも、ミネラルウォーターでは除去する過程がありませんので、確実にそれらを含まない物が欲しければ、スーパーのRO水です。RO水はRO=逆浸透の他、活性炭、紫外線処理を必ず行う純水規格の水です。スーパーでは値段もタダですし、不純物を含まない、文字通り純水=タダの水なのです。
私の家庭では1日6リットルのRO水を使用しますので、ミネラルウォーターを買わないという選択で月額1万円節約という、大きな金額になってます。2018年からRO水利用を始めましたので、通算72万円程度、貯金に回せた事になります。
他にも節約していることと言えば、
・月額2,100円くらいのUQモバイルにしたので、ドコモより月額4,000円以上節約
・家賃交渉して月額2,000円節約
・値上げを続ける床屋に見切りを付け、セルフカットに切り替え。月額1,000円以上節約
・値上げを続ける社食に見切りを付け、残飯ランチ(無料かつエシカル)に切り替え。月額10,000円節約
・日々、家事をしながら広告動画を観たり、来店ポイント貯めなどして月額1,000ポイントのポイ活。これも節約に分類してみます。
これだけで、月額28,000円の節約です。しかも、どれも一度設定したら自動で節約、もしくは私が苦にならない節約のものです。
ついでに、個人的にはこれも節約の範疇に入ると考えるのが、車選び。乗り出し40万円の中古のミニバンを選びましたので、乗り出し250万円の新車のミニバンだった時と比べ、乗り出し価格は約200万円の差。これを年利10パーセント(実際はもっと高い)S&P500投信で運用すると、月額約16,000円の収入。ミニバンの値段を節約した事で、これだけ差が出ます。
これを先の月額の節約額28,000円と足し合わせると、節約の効果は月額44,000円。非常に大きいですね。何となくミネラルウォーターを買ったり、何となく格安SIMを避けたり、何となく値上がりを続ける社食を毎日利用したり、何となく新車を買っていると、お金が貯まりにくくなる、と言うことが分かります。
無論、車はそもそも要らないとか、積立生命保険は損するとかそういう話も多くありますが、その辺はライフスタイルにも依るので、飽くまでもライフスタイルを変えずにここまで節約出来ているという話を書いてみました。節約したお金は全て投資に回せるのですから、夢がありますよね!
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