ホテルのロビーでコーヒー
先日、勤め先の全体忘年会がありました。会場はホテル宴会場。私は時短勤務なので、時間が余るため、家から水出しコーヒーを持参することにしました。
ホテル利用者はこの落ち着ける空間が無料開放されてました。
優雅な気持ちになれますね。私は以前、喫茶店巡りが好きだったのですが、最近では家から水出しコーヒーを持参し、無料でゆっくり出来そうな場所でくつろぐ事をしてます。お金を掛けないで喫茶店と同様の体験をする、というのはこれはこれでなかなか楽しいのです。流石に家族連れではしませんが、私1人であればほとんど喫茶店は利用しません。
ちなみに、併設されるホテル内喫茶店だとコーヒー一杯1,200円程度でした。これでも外国人が沢山喫茶店利用しているのですから、円安の影響が強いのでしょうね。
このホテルロビーでのコーヒーを楽しみにしてた日だったので、本来メインであるはずの忘年会の方は実はテキトーです。つまり、近年、搾取を強めてきた勤め先は嫌いなので、会社補助でご馳走さえ頂ければ結構というスタンスです。日頃高くて買わないビールや赤白ワインを楽しみました。お偉いさんへの挨拶そっちのけです。単純に尊敬出来る会社役員が全く居ないのですよね。
それよりも、恐らく一人当たり8,000円くらい掛かる宴会費に対し、社員負担が1,000円でしたので、この後現物給与への課税が発生するなぁ、とか、来年の新NISAをどうしようかとか、純金はETFに少しずつ切り替えた方が良いか、とかそんな事を考えてました。
お開きのあと、若い頃に毎週のようにバイクツーリングしていた先輩と会場を後にしましたが、そこで誰のエスコートも受けていない副社長を発見。一部上場企業副社長なのに、誰もお見送りに付いてこない。いかに、役員たちに人望がないか分かるでしょうか?
私は役員たちは嫌いですが、余りにも不憫だったので、この副社長に追い付いて社用車のアルファードまでエスコート。お見送りして差し上げました。

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