準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

怒りの咆哮

昨日は、無理な納期や事前確認なしで製造を進める、問題ばかり起こす営業部と面談しました。この営業部は、先月も無謀な納期で各部署を困らせたのですが、今回はそれに輪をかけて、事前連絡なしにいきなり発注掛けてきたという身勝手極まりない仕事をしてきました。


売上が何千万円とかあれば話は別ですが、僅か数千円の売上にしかならない実にしょぼい仕事で、多くの部署を困らせる間抜けっぷりです。


で、営業部からは2年目くらいの女の子、そして何より癌だと考えている副部長が来ました。こちらの部署からは部長、課長に加えて私からすると目上の人2人、計5人。


面談では、改めてスケジュールの把握や必要な手続きを営業部に説明して理解させました。先月も全く同じ事を説明したのに、記憶がなくなるようなので繰り返しの説明です。


ここまではまだ良いのですが、相手の副部長は、今回の問題が起きた理由が、『こちらの部署と関連部署の連携が取れてなかったから』という事にしたがっており、責任押し付けをかなり感じる面談でした。不思議な事に、こちらの部長も課長も、それに反論しない。特に部長は年収1,300万円くらいあり、私の2倍近く貰っているのだからきちんと反論して欲しいと内心私はイライラしてました。


そして、一通りこちらちに責任を押し付けた事に満足したのか、相手の副部長は『では、そろそろ時間ですのでこんなところで』と会を終わらせようとしたとき。相手の話は取り敢えず全部聞きましたので、こちらの反撃のターンです。怒りの46センチ砲の一斉射撃開始。


私『ちょっと、一つ良いですか?今回、こういう事態になったのは、先月の失敗から営業部が何も学ばず、更に事前連絡すらしない酷い依頼だった事にあるのでは?』と私ははっきり言いました。


相手の副部長『今回の面談でやり方を学んだから、もう大丈夫だと思いますが?』と、今後気を付ければ今回の失敗は無罪放免だと言わんばかりの言い逃れ。


私はこれを許しませんでした。私『今後の話をしているのではなく、今回の失敗は、前回の失敗と全く同じ事をやっており、反省しないから何度も同じ事を繰り返しているのである。今後問題なければ、今回、多くの部署に迷惑を掛けたことの問題がなくなるわけではない』


これには副部長はダンマリ。そして、なんと、2年目の女の子が代わりに『申し訳ありませんでした』と謝罪する始末。いや、高い年収貰っている副部長が謝るところでしょうに。ちなみに、前回の失敗では、この副部長は私に『全責任を負わせるからな』と脅してきたクズ野郎です。


こういう責任回避野郎を副部長に置いておくだけで、組織にとって大きな損失になると私は思います。