準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

純金をリバランスする必要はあるのか考え中

株式、ドル円が絶望的に下落する中、純金は連日高値更新でこの世の春。


私のポートフォリオの純金資産額は30%を超えてしまい、もうそろそろ33%に到達しそうです。つい2年くらい前までは20%くらいだったのに、余りにも伸びが大きい純金。


こうなると考えたくなるのがリバランスですね。リバランス先はずばり不調なS&P500。純金が総合課税を受けないように、年間50万円以内で換金してからS&P500投信を買うのはありな気がします。


しかし、大衆は株式購入ではなく、純金購入に向かっており、その真逆である行為をするのは勇気が必要ですね。純金は今やバブルで、売るタイミングが少しずれると平気で20%、30%は利益を取り損なう時期に突入してますし。売った直後に何百万円という大金を取り逃したら泣きます。


結局、グダグダ考えた挙句、純金もガチホする事になるであろう私です。凡人ですからね。株式も純金もガチホでここまで来ましたので、今後も恐らくその方針です。かつて純金がグラム5,000円、ないし10,000円に到達しては『田中貴金属に金を売る人が殺到』というニュースが報道され、それにも耳を貸さずに私は純金をホールドしました。結果、ニュースに惑わされず売らなくて正解でしたしね。


本当に稼ぐ人は、ここで純金を売却して株式を買うのだろうなぁ、とは思いつつ、それをしない私なのでした。