準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

準富裕層は何年間オラつけるか?

準富裕層は何年間オラつけるか。現有資産5,600万円、手取り年収650万円、児童手当60万円の状況で検証。


オラ付きの代名詞は車。車種は子供3人含めて満足に乗車できるディフェンダー130が良いでしょう。ロング保証つけて乗り出し価格は1,600万円としましょう。


ディフェンダーのロングボディですから、圧倒的にオラつけること請け合いです。この時点で資産は4,000万円に減少。


この資産額4,000万円と、年収、児童手当の年の入金700万円が生活資金の原資となります。


オラ付くには家もオラつかないといけません。武蔵小杉の88平方メートルのタワマンが月額家賃35万円です。88平方メートルあれば、何とか子供が大きくなってもギリギリ住めます。多少狭くても、タワマンなのですからオラ付きレベルとしては高いです。


35万円×12カ月=420万円。1年間の予算がまだ280万円残ります。


続いて、毎週土日は必ず外食ディナーで1万円使います。何しろレストランの駐車場でディフェンダー130を回りの庶民に見せ付けないといけませんからね。アウディ、ベンツ、BMWなんて目ではありません。年間100万円のディナー代。まだ180万円の年間予算が残ります。


ついでに年1回、150万円掛けて海外旅行も良いですね。長女が小学校でオラつけますし、私と妻もパパ友、ママ友相手にオラつけます。ここで年間予算残は30万円。いよいよ予算が厳しくなってきました。


続いて、生活費ですが、通信光熱費月額5万円、年額60万円。食費は年額100万円を観ておきましょう。年額予算は130万円の赤字に転落しました。


ここで、4,000万円からの4%取り崩しルールで160万円まで投資資金から引き出しても良いという事にします。すると年間30万円の黒字に。この黒字分は車の維持費や遊興費などに使ってトントンになるくらいでしょうか。


発想が貧困なのでオラつききれたかどうかは分からないですが、働いている限り、準富裕層ならばずっとオラついても大丈夫かも知れません。こういうシミュレーションをするだけで楽しいので、実際はお金を使う必要が全くないのですけどね。