準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

病院を変えたら年4,000円浮いた

私は生涯患っているアレルギーがあるため、毎日薬を飲んでます。これまでの病院も、診察を簡素なものとしてくれて処方箋を出してくれるため良かったのですが、医師がご高齢という事もあり、予約枠が減少。通院が難しくなってきました。


そこで近所の他の病院に行ってみたところ、この処方箋だけ欲しいという患者の気持ちを汲み取ってくれて、診察を手短にしてくれる病院でした。これは嬉しい。以前、アレルギーだから治らないと主張しても血液検査や食物アレルギー検査を実施しようとしてきた医師も居ましたからね。


そして何より一番驚きが、今では珍しい院内処方で薬を出してくれるのです。その結果、会計待ちに薬は出してくれるし、何よりトータルで安くなりました。


これまでは病院プラス薬局で3,000円掛かっていたところ、病院だけで済むので2,000円になりました。これが3ヶ月毎の頻度ですので、年4,000円も浮くのです


尤も、健康があれば一番コストが掛からないのですが、病気になった以上、ある程度のコストは仕方無いですからね。しかし、薬はコストとして固定費ですので、コストダウン出来て本当に良かったです。


長期的に飲む薬の場合、院内処方の病院が良いという事を学び、またお金持ちに少し近付きました。


世の中は太るように設計されている。

常々思うのが、この世の中は太るように設計されていること。


資本主義で美味しくないグルメは淘汰され続け、街で目にする何気ない店も、その厳しい競争社会で生き残ったエリート中のエリートな飲食店です。


一方の我々は毎日仕事で身体も心も浪費します。疲れている場合はIQが下がると言われてますので、正常な判断は極めて難しくなります。


仕事からの帰途で待ち受けるものは何でしょう?一杯やりたくなる居酒屋、ファミレス。ちょっとだけセレブ気分を楽しめるデパ地下グルメ。脂コッテリで食欲そそるラーメン屋。一息つける喫茶店。充実したコンビニスイーツ。 


こんな誘惑を目にすると、まあ無理ですね。ついつい食べたくなるのが人として当たり前です。私も誘惑に負けまくり、散財した挙げ句、太りました。世の中の「食べていない」と言いつつ、痩せられない人もほとんどがこの罠にはまっている事でしょう。


でもこれは仕方無いことです。プロ中のプロが人々の食欲を刺激する様にマーケティングし、宣伝し、商品設計し、最適なタイミングで提供してる訳です。言うなれば、将棋10段のプロに素人が挑むようなもので、戦う前から詰んでいます。


食欲に打ち勝つ為には、節約と貯蓄を楽しむのがかなり私の場合有効でした。ついつい入っていたラーメン屋を我慢し、浮いた800円で投信を買うのです。


これを続けたらどうでしょうか。1年で5万円くらいは節約になりましたし、そして何より痩せました。


以前は月1回くらい贅沢の日を設けてラーメン屋にも行ってたのですが、人は習慣化するものです。私はついに1人の時に外食に行くという事は選択肢にすら挙がらなくなってしまいました。今日貼ったラーメンの画像の画質もだいぶ古めかしい感じがしますが、最近全くラーメン屋には行っておらず、この写真しかなかった限りです。


貯金とダイエットは本当に相性が良いと思います。また、こうしてポンポン外食に掛けるお金を減らすと、自ずと物欲も減っていきます。物欲が刺激されるのも、全く同じ原理ですからね。こうして食欲、物欲から解脱すると、お金は貯まりやすくなっていきますね。

水出しコーヒー1杯10円

夏の時期に、太る事無く楽しめるドリンクが水出しコーヒー。水出しコーヒーの存在を知ったのは、15年ほど前、銀座ルノアールでアイスコーヒーの格上版として1杯500円超の値段を付けていたものを見た時の事です。ミルクを入れない方が美味しい、という衝撃的な体験でした。


それ以降、スタバなどでも水出しコーヒーが飲める事を知って時々飲んでおりましたが、1杯400円以上するので、毎日飲むには難しいお値段。そこで、この3年ほどは水出しコーヒーを自作して、夏期はこれを自宅で楽しむという事をしてました。


水出しコーヒーパックはネットのセールで格安で買える事もあったのですが、いつもセールとは限らないので、いつでも安く買える店を探してました。その後、イオン版のカルディ的何かである、カフェランテで安く買える事が判明。しかし、ここで問題が発生。水出しコーヒーパックを買うと、高い頻度で水出しコーヒー自作ボトルが貰えてしまうのです。


このまま買い続けたら水出しコーヒー自作ボトルで家が溢れかえってしまう。それなら、このボトルで水出しコーヒーを、水出しコーヒーパックは使わず挽き豆を使って自作してみるか。


挽き豆は、スーパーで3割引きやポイントアップの日に買えば、180グラム200円程度で買える事も分かりました。これを規定量30グラムメッシュに投入し、スーパーの無料RO水450グラムに浸漬する事一晩。苦い・・。


豆の規定量30グラムは明らかに過剰でしたので、20グラムに減らしてリトライ。ついに求めていた、ゴクゴク飲める水出しコーヒーの完成です。水は無料、豆は割引き品なので、一杯約10円ほどです。


水出しコーヒーパックなら20円、喫茶店なら400円はしますからね。毎日飲むものをここまでコストダウン出来たのは大満足です。しかも、スーパーで色々自分好みの豆を選ぶのも楽しいですしね。


しかし、カフェランテの好意で貰った水出しコーヒー自作ボトルのお陰でカフェランテで水出しコーヒーパックを買うことは無くなってしまったという・・何というか申し訳ないような・・。