資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

ほとんどの貧乏は自己責任

joy詰め替え用は、こうして逆さまにして10分ほど置きっぱなしにしていると、中身が余すことなく使えます。1回当たり2円分位joyの残滓を取り出せます。


牛乳なんかにも応用出来、1回当たり3ミリリットルの残滓を取り出せたと考えると、およそ0.5円分位の牛乳になります。


こうして、私にとってはありとあらゆる物が節約対象です。節約は収入よりも蓄財に必要なアビリティーだからですね。収入が多いのに貧乏な人は数多と居ますが、真の節約に取り組める人ならば、収入の多寡はほぼ相関無しにお金持ちに成ることが出来るからです。


しかし、こうした蓄財にも、矢張りというか、魔の手が現れましたね。金融課税ならぬ、金融社会保険料というバカな事を抜かす政治家が居るらしいです。私は贅沢をせず、ひたすら節約でお金を貯めたタイプの人間なので、こういう政治動向は流石に腹が立ちますね。


私の資産は、私の子供の学費や老後の為だけに備えたものであり、若い頃、好き勝手やってきた連中の老後なんて知った事ではありません。だいたい、分不相応に新築住宅に住み、高級車に乗り、ブランド品を購入しても、老後は誰かがお金を蓄えてくれているからそれを頼れば良いって発想を助長するかのような政策は、アタマおかしいです。冬の備えをきちんとしてきた蟻の巣から食料を奪ってまでしてキリギリスを助ける必要はないですね。


せっかく築き上げた資産から社会保険料を奪い取るよりも、相続税80%位に引き上げた方がはるかに公平でしょう。寧ろ、何故それをしない?としか言いようがありません。今の時代、親ガチャでほぼ人生の難易度が決定してますから、それが最も不公平だと思います。


親ガチャSSRの人間から好きなだけ税金でも、社会保険料でも課せば良いでしょう。例えば、偏差値30のくせに国民にビニール袋禁止などというアホな事を強いている小泉進次郎は、親からの相続資産に80%課税とかね。誰か都合悪いのですか?こういう政策。


金融課税でも金融社会保険料でも井伊ですが、それは{(現有資産)-(相続資産)}×(係数)の部分は非課税、という事でなくては、納得出来ませんね。


また、超少子高齢化の日本が生き残る最後の選択肢は、観光立国ではなくて、金融立国になる事ですが、その芽さえ潰したいのでしょうかね。新NISA導入効果もあり、例えばアメリカ株投信のemaxis slim S&P500は既に4兆円の資産残高になりした。こうして国民が皆、浪費ではなく海外の株式購入にお金を使えば国全体が資本主義を味方にした金融立国となり、他国の企業従業員の頑張りを利益としてごっそり頂ける訳であり、それによりリッチな生活を送れる可能性があります。


そこに、水を差すようなバカな発言が先の金融社会保険料なのですよね。まさか、本気で観光立国で日本が復活すると考える官僚も政治家も居ないですよね?只でさえ、日本は株式運用益に20%という高額課税を課すのですから、これ以上金融後進国になったら、流石に国が滅ぶと思います。新NISAこそ、日本が物作り大国から金融大国になる最後のチャンスだと思ってるのですが、違うのでしょうかね?

1日で100万資産増

大幅なドル円高、つまり大幅な円安でした。


これにより、為替込みのS&P500は2.6%、純金価格は1.8%上昇。私はそれぞれ3,000万余円、1,100万余円保有しております。一晩で100万円資産が増えました。


円安なので、実質給料が下落した事になりますので、複雑ですが、資産5,000万円は円安の弊害よりも大きい恩恵を享受出来る分水嶺だと考えてます。素直に資産増は喜ぶ事としましょう。


しかし、ドル建て資産を保有している人と、給料収入のみに頼っている人とで、既に絶望的な格差が生まれていると思います。しかも、これは恐ろしい事に序の口。米国株は2023年5月に強気相場入りしてますので、あと平均4年掛けて150%程度上昇します。円安がもっと進む中で。


4年後、気付いた時には遅いです。高級車、ブランド品、毎日気に留めずに利用しているコンビニ、喫茶店などに消費していると、どうなるか。東南アジア辺りで見掛ける貧困層みたいな将来が待っている事でしょうね。


若い人ならば、まずは何となく毎日買っているレッドブルを辞めて、その代わり毎日300円投信積立をしてみる事をお勧めしますね。

現金が少ない時のNISA成長枠使用方法

年初一括でNISA積立枠、成長枠が使えればそれはベストですが、必要な現金は360万円。まあ、限られた人以外は無理ですよね。


そこで、私は成長枠を、emaxis slim S&P500が直近高値から2%以上下げたら、戻るまで毎日1万円分ずつ購入するという戦略を採る事としました。


4月の下落で3万円購入し、早速426円含み益。社食1回分。


毎日1万円というとショボく感じますが、本物の暴落が来たときなんて、狼狽売りを堪えるだけで精一杯であり、押し目買いなんて普通は出来ません。


私は余力が700万円近くありますので、いざとなれば700営業日、つまり3年近く毎日1万円購入を続けた上で下落相場に付き合う事が出来ます。これが凡人投資家の戦略なのです。


頭のネジのハズれた人は、暴落で株式レバ商品1,000万円とか、コモデティ先物レバレッジ、信用買いで一気に億り人になれますが、買った翌日にマイナス20%とか、早期償還とか、先物限月の満期とか、信用の投げとか、色々怯えないといけない要素が多いですね。