資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

子育ては、ルーティーン9割、その他1割

男性育休が奨励されていますが、最近の傾向は疑問が多いです。



男性育休というと、子供を楽しい場所に連れて行く?自宅で育児しながら仕事、キャリアアップ、資格取得?


こんな事を言うなら、恐らくそれは本気で育児したことないですね。実際は、朝子供より先に起きて朝ご飯準備、洗濯、風呂掃除、ゴミ捨て。子供が起きたら保湿、体温測定、着替え、登園。子供が居ない間に家事。以降、子供が寝るまで何らかしらすることになります。


その一方、東大生を生み出す子育てとか、親はこうでなければならない、子育てはこうするべき、など、ベキベキ論で語られ勝ちですね。そこは親や子供のパーソナリティや環境を一切無視しているのですが、親や子供は規格化された工業製品か何かなのでしょうかね。


そこまで肩肘張らずに、子育てしてはダメなのか。子育てはルーティーン9割ですし、残りの1割に外野がフォーカスし過ぎている気がします。


そう思う中、この3日間、真ん中の子が39度まで発熱。途中2日目、夜中に起き上がったため、お茶をあげて落ち着かせたところ、突然「チョウチョ!チョウチョ!」と言って手で捕まえようとしだしました。これが所謂せん妄(幻覚)というヤツか。慌ててカロナールを飲ませて、なんとか、落ち着いてくれました。夜中3時の出来事。


次の朝、再び病院に行き、全てのウィルスが陰性だったので、蒸気吸引治療をしてもらい、ほぼ回復。よかった。その次は長女のお稽古の付き添いで外出。休む暇のない1日でした。


都合、台風の日を含めて3日連続病院行きました。長女のころなら、慌てて救急医療センターにでも行ってたかもしれませんが、2人目ともなるとある程度いい加減になります。あれ、3人目の子供はこの間、何してたっけ?末っ子はとても大人しいので、いつも後回しです、赤ちゃんなのに。


翌日夜、再び真ん中の子が起き上がると、「今日はチョウチョさん、居ないねぇ」と言ってました。せん妄はどうやら治ったようです。良かった。