資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

会社の備品は高い物を買った方が得

先日、勤め先の業務で使うパソコンソフトウェアの購入を上司から指示されました。理学系ソフトウェアなので、まあまあ値段の高いものなのですが、色々な商品プランがあります。


更新無しバージョン:500ドル

更新1年付きバージョン:800ドル

更新3年付きバージョン:1,000ドル


こんな具合です。海外メーカーのソフトウェアであり、クレジットカード決済でした。


ちなみに、かなり古いバージョンを使っている人も居り、それでも問題無く業務出来ているため、恐らく更新無しバージョンでも問題無いのですが、私の購入した物は勿論更新3年付きバージョン1,000ドルのものです。




せっかくポイントが貰えるクレジットカード決済ですからね。500ドルの製品と1,000ドルの製品では、差額500ドル=75,000円。私のクレジットカードは1パーセント還元なので、1,000ドルのバージョンにすればポイント数にして750ポイント多く貰えます。


私の仕事は、いつもこんな感じです。きちんと仕事をした上で深掘りはしない、余計な事や要求は一切しない。その代わり、法律違反をせずに、仕事を通しても金勘定です。


余談ですが、職場では業界誌が回覧として回って来ますが皆が恐らく法律とか業界のトレンドとかそういうのをきちんと観ているのに対し、私は経営者、特に同年代の経営者のインタビューコラムを読んではその企業のIRを見て、経歴、年収を見るのが好きです。そして、年収や社会的地位で大幅に後塵を喫している事を確認し、その悔しい気持ちから投資に対するモチベーションを上げるわけです。



まあ、そんな訳で会社の備品は1円でも高い物を買った方が良いですね。節約は家計の中の話だけで十分です。会社を潤わしてやる必要性などないのですから。