資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

自転車の市街地移動速度は自動車に肉薄する。

先月の移動手段ごとの平均時速を計算してみました。場所は、神奈川県市街地で、渋滞だらけのエリアです。


徒歩 :時速 3.3キロメートル

車  :時速14.7キロメートル

自転車:時速11.2キロメートル

電車 :時速23.9キロメートル

オートバイ:時速24.1キロメートル


車は時速30キロメートルくらいかと考えておりましたが、実際はその半分の時速14.7キロメートルに過ぎませんでした。ほとんどがショッピングモールに行くためだけに車を使っているので、こんなものでしょう。


また私の場合、速度の上がらない市街地渋滞に加え、乗り降りの度に3人の子供を座らせたり下ろしたりするので、そう言うことも平均時速を低下させているかも知れません。


一方、自転車は車の2/3くらいの時速かと考えておりましたが、実際は時速11.2キロメートルで、車に肉薄しました。自転車の時はリュックサックで牛乳4本、野菜、肉など背負ったり、時々かさばるトイレットペーパーやティッシュをぶら下げたり速度の出ない乗り方もします。


それでもこれだけ平均時速が高かったのです。市街地では自転車が優れた交通機関と言う事を聞きますが、それを裏付ける結果となりました。


電車は時速23.9キロメートルで速いですね。また、駅同士を繋ぐ移動だけで考えたら確かに最も速いでしょう。一番のデメリットは駅まで徒歩である、という事ですね。そこは考慮に入れる必要が出てきます。


オートバイは時速24.1キロメートルと最速。ただ、スピードを出し過ぎたとか、すり抜けしまくったとか、そういう事はしておりません。趣味として乗っているので、渋滞の少ない道を選んでいるからこの結果となりました。


今後、レギュラーガソリンすら200円を超える事がほぼ確実ですので、市街地住まいの方は車の移動の一部を自転車に置き換えるだけで、かなり節約になりそうです。


ちなみに計算は、Googleタイムライン機能をもとに行いました。


Googleに私は生涯監視されております。