準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

酒を空けた日には

膵臓がドクターストップを掛けられているので、余り酒は飲みません。ウィスキーをとても薄くして酔っている風を楽しむのが私の酒の嗜みです。


しかし、ワインを貰った場合、飲み方が分かりません。半分だけ飲むのは何となく嫌な気分になるので、まあ、1人で一晩にして空ける訳です。


膵臓が軋むのが分かりますが、偶にはこうして一本空けるのが楽しいのです。


酒は実に良いものです。私が酒に求める物は快楽以外有りません。そして、この原点になっているものが実はディズニーランドのカリブの海賊だったりします。


カリブの海賊では、序盤からロッジでおっさんがタバコと酒でまったりしてますし、後半では酔っ払いの海賊どもが大砲や酒樽にまたがって鉄砲をぶっ放してます。私は、こういう人生に憧れます。退廃的な良い趣味です。


私は禁欲的な人生を求めてる訳では決してなく、こういういい加減な生き方が実のところ理想形なのです。今の日本人は、余りにも生真面目になり過ぎたと思います。


そういえば、このカリブの海賊ですが、私は歴代付き合いのあった女性とこのアトラクションを共にしました。懐かしい記憶ですが、つい最近まで当たり前の様にあったような気がするのに、今は無いものです。この思い出は船から鍵を海に投げ捨てた様なもので、つい数秒前まで当たり前に手にしていたものの、もう二度と戻らなくなった物ようなものです。そういう甘美な思い出もあり、カリブの海賊を思い出すと、膨大な記憶がフラッシュバックしますね。


私は、今でこそ好き好んで地味な生き方をしてますが、20代のそこそこ華のあった頃が懐かしい。資産ゼロでも良いので、20代に戻りたい、と思う事は沢山あります。楽しんでこその人生であり、カネが人生の全てではないのですよね。