資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

1日で100万資産増

大幅なドル円高、つまり大幅な円安でした。


これにより、為替込みのS&P500は2.6%、純金価格は1.8%上昇。私はそれぞれ3,000万余円、1,100万余円保有しております。一晩で100万円資産が増えました。


円安なので、実質給料が下落した事になりますので、複雑ですが、資産5,000万円は円安の弊害よりも大きい恩恵を享受出来る分水嶺だと考えてます。素直に資産増は喜ぶ事としましょう。


しかし、ドル建て資産を保有している人と、給料収入のみに頼っている人とで、既に絶望的な格差が生まれていると思います。しかも、これは恐ろしい事に序の口。米国株は2023年5月に強気相場入りしてますので、あと平均4年掛けて150%程度上昇します。円安がもっと進む中で。


4年後、気付いた時には遅いです。高級車、ブランド品、毎日気に留めずに利用しているコンビニ、喫茶店などに消費していると、どうなるか。東南アジア辺りで見掛ける貧困層みたいな将来が待っている事でしょうね。


若い人ならば、まずは何となく毎日買っているレッドブルを辞めて、その代わり毎日300円投信積立をしてみる事をお勧めしますね。

現金が少ない時のNISA成長枠使用方法

年初一括でNISA積立枠、成長枠が使えればそれはベストですが、必要な現金は360万円。まあ、限られた人以外は無理ですよね。


そこで、私は成長枠を、emaxis slim S&P500が直近高値から2%以上下げたら、戻るまで毎日1万円分ずつ購入するという戦略を採る事としました。


4月の下落で3万円購入し、早速426円含み益。社食1回分。


毎日1万円というとショボく感じますが、本物の暴落が来たときなんて、狼狽売りを堪えるだけで精一杯であり、押し目買いなんて普通は出来ません。


私は余力が700万円近くありますので、いざとなれば700営業日、つまり3年近く毎日1万円購入を続けた上で下落相場に付き合う事が出来ます。これが凡人投資家の戦略なのです。


頭のネジのハズれた人は、暴落で株式レバ商品1,000万円とか、コモデティ先物レバレッジ、信用買いで一気に億り人になれますが、買った翌日にマイナス20%とか、早期償還とか、先物限月の満期とか、信用の投げとか、色々怯えないといけない要素が多いですね。

IPOはそろそろ辞めようかな

176AレジルがIPOで繰上当選。損を覚悟で購入しました。


IPOはルール変更で初日に成行売りが禁止なので、働いて居る人は昼休みに指値で売る位しか方法がありません。


レジルはギリギリ初値で公募割れしなかったものの、芳しく無い値動き。昼休みの株価で売ったため手数料込みで15,000円損じました。


最近、どの証券会社も大口優遇で、零細投資家にはクズIPOを積極的に配分している様ですね。2021年までは私も公募価格から最大で+100%という利の載った株価で売れたIPOを合計5個当選頂きましたが、最近はダメな株ばかりです。


面倒くさい上に損するため、IPOチャレンジポイントの貰えるSBI以外はIPO辞めようと思います。しかし、15,000円あれば、2ヶ月間社食が食べられます。確定損は、本当に悲しいですね。