資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

お父さんが時短勤務という選択

4月からの日課ですが、小学生の長女は近所の集合地点に集まってから登校。保育園の長男、次女は別のルートで登園。これに洗濯物や朝ご飯の支度、ゴミ出しなどが加わります。


共働きで子供3人居ると、恐らく破綻しますね。社内保育園完備や、リモートワーク導入企業のようにホワイト企業勤め、あるいはジジババがとても有能で、送迎まで出来てしまうくらい協力的ならばまだ何とかなるのかも知れませんがね。


ジジババが近所に住み、育児が上手ならば、仕事を犠牲にせずに出張も昇進も引き受ける事が出来ます。つまり、年収500万円位の価値はありますね。


ホワイト企業勤めでもなければ、近所に頼れるジジババも居ないので、生活が破綻する前に私は「お父さんの時短勤務」を考えております。


時短勤務をしても大丈夫な根拠として、私は既に「お父さんの育休」を2021年3月以降、子供2人分、14ヶ月取得しました。直近3年で14ヶ月も会社休んでおりましたが、資産額はどうなったかというと、3,000万円から5,000万円に増えております。この間、頂いた育児休業給付金は、31万円×12+21万円×2=414万円。給料は22ヶ月分とボーナスですが、低評価だったので手取りで1,100万円程度です。


合計収入1,500万円、1年あたり500万円の収入で子供3人含む家族を3年間育て、2,000万円資産が増えた事になります。これならば、育休で手取り給料が25%減の年間450万円程度になっても、また3年後に資産額が2,000万円増える可能性すらあります。


ただ、5,000万円もお金を持ってしまうと、自分が如何にお金が好きかという事を凄く実感します。時短勤務で収入が減るのはもったいない、という考えが邪魔になってきます。1円でも多く欲しい性格になってしまってますね。


5,000万円あるから時短勤務がし易いという物理的側面と、5,000万円あるから時短勤務がし難いという心理的側面のぶつかり合いです。多分、大丈夫なのでしょうが、ここでエイャ、と時短勤務に踏み切る勇気が必要ですね。