資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

現金が少ない時のNISA成長枠使用方法

年初一括でNISA積立枠、成長枠が使えればそれはベストですが、必要な現金は360万円。まあ、限られた人以外は無理ですよね。


そこで、私は成長枠を、emaxis slim S&P500が直近高値から2%以上下げたら、戻るまで毎日1万円分ずつ購入するという戦略を採る事としました。


4月の下落で3万円購入し、早速426円含み益。社食1回分。


毎日1万円というとショボく感じますが、本物の暴落が来たときなんて、狼狽売りを堪えるだけで精一杯であり、押し目買いなんて普通は出来ません。


私は余力が700万円近くありますので、いざとなれば700営業日、つまり3年近く毎日1万円購入を続けた上で下落相場に付き合う事が出来ます。これが凡人投資家の戦略なのです。


頭のネジのハズれた人は、暴落で株式レバ商品1,000万円とか、コモデティ先物レバレッジ、信用買いで一気に億り人になれますが、買った翌日にマイナス20%とか、早期償還とか、先物限月の満期とか、信用の投げとか、色々怯えないといけない要素が多いですね。

IPOはそろそろ辞めようかな

176AレジルがIPOで繰上当選。損を覚悟で購入しました。


IPOはルール変更で初日に成行売りが禁止なので、働いて居る人は昼休みに指値で売る位しか方法がありません。


レジルはギリギリ初値で公募割れしなかったものの、芳しく無い値動き。昼休みの株価で売ったため手数料込みで15,000円損じました。


最近、どの証券会社も大口優遇で、零細投資家にはクズIPOを積極的に配分している様ですね。2021年までは私も公募価格から最大で+100%という利の載った株価で売れたIPOを合計5個当選頂きましたが、最近はダメな株ばかりです。


面倒くさい上に損するため、IPOチャレンジポイントの貰えるSBI以外はIPO辞めようと思います。しかし、15,000円あれば、2ヶ月間社食が食べられます。確定損は、本当に悲しいですね。

準富裕層の人事面談

準富裕層に到達する以前からですが、会社側からの細かい要求がどれも取るに足らない下らないものばかりであり、付き合う必要のない事しかない、という結論に至ってます。


そんな中、人事面談が先日あり、課長相手に好き勝手言いました。課長は尊敬出来る方なので、あくまで役員、経営者連中が如何にダメか、という話をした訳です。




具体的には、


1、死亡事故が発生した時、役員報酬は1%しか減らされてない。つまり、最大限の失敗を犯しても1%しか給料は下げないはずなのに、何の落ち度もない従業員が不当な人事評価で給料、ボーナスが1%以上減らされている。役員、経営者は卑怯である。


2、従業員給料が上げられない中、直近5年の役員報酬は毎年10%から15%引き上げている。こういうコソコソしたセコい経営者連中の行動に従業員は心底呆れている。


3、従業員に対し、納期遵守を頑なに守らせようと役員、経営者連中は躍起になっているが、納期遵守が出来なかった場合の責任は全部従業員が負う必要は無い。むしろ、バカバカしい給料削減、待遇改悪で離職者増加や新人の減少が起こり、人員不足を招いている経営者こそ低い評価が下されるべきなのでは?


4、環境保全やマネジメントシステムなど色々新たな業務を導入するのは、従業員にとって単なる負担である。先に給料上げるべきだ。


5、経営者を取り巻く役員連中は全員骨の無い人しか居ない。みんな、社長の言いなりなのが情けない。



早い話、カネをきちんと寄越せ、カネをケチる癖に色々注文付けるな、経営者どもは、という事です。



日頃私は業務をかなりやっており、この半年は欠員が2人出た分も働いておりましたので、その事もあり好き勝手発言してしまいました。今回、こういう発言をして想像以上に減らず口が叩けましたので、次は役員相手にも私は同じ事、特に3の項目である、人員不足を進める一方、納期遵守を言う経営者こそ責任を採るべきだ、という事は伝えてしまいそうです。


どうせ、一生懸命仕事した多くの従業員に対しておしなべて低評価する経営者相手ですからね。私も低評価ですから、もうこれ以上は評価が下がらない、それならば批判しても大丈夫なのです。現職場もこの半年で2人も抜け、人員不足で私が居なくなると詰みますし、異動なんてさせられませんしね。



また、いざとなったら5,000万円あります。10年は生きられますので、仕事なんて適当です。我ながら実に会社を舐めた社員ですね。これが私の考えるセミFIREという生き方です。