準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

医療ツアーついでの観光

今回、セルフ医療ツアーをしましたが、せっかくなので、立ち寄り先の医院近くにある、戦跡を観光として見に行きました。


場所は、桜が丘中央公園。右奥の建物が今回の目的地です。


今回、見たかったのは、旧日立航空機株式会社変電所の戦跡です。かれこれ、3年くらい前に存在を知りながら、なかなか行く機会がありませんでした。


B29からの至近弾や、戦闘機による機銃掃射で全面、弾痕だらけの変電所です。建物は築85年ですが、軍需工場の変電所だけあり、かなり頑丈そうですね。実際、これだけやられても機能には問題無く、1991年まで変電所として運用されていた様です。


説明書きを読むと、東大和市駅から玉川上水駅に相当する広大な範囲が軍需工場だったようですね。


玉川上水駅から東大和市駅方面を眺めた時に撮影した画像ですが、この写真の範囲全て軍需工場だったのですね。


ここで80年前は航空機用エンジンや、練習機を作っていたという事でした。当時の事を知る人はほとんどご存命ではないでしょうから、こうして資料を保存してくれる人たちに感謝ですね。


戦跡の観光で、そこそこ歩き、お腹がすきました。そこで、家から持参のアイスコーヒーと、新しく出来たばかりのリコパ東大和で購入した20パーセント引きのアップルパイで休憩です。値段は合計200円。


喫茶店で同様の体験をすると今は700円はしますから、こうして安く出来た事の余韻に浸りながらコーヒーを味わう事もまた、格別なのです。


今回、医療、観光、双方を低コストで楽しめました。

セルフ医療ツアー

有給を取ってセルフ医療ツアーをしました。ツアーの内容は、人間ドック、大腸内視鏡検査の結果を聞きに行く、そして歯医者です。


3ヶ月前から綿密にスケジュールを組んでいましたので、予定はギチギチです。子育て勤労者ですから、全く無駄に出来る時間がありません。


朝、いつも通り子供達のお着替え、朝ごはん、送り出しをした後、人間ドックの医療機関に向かいました。8時30分受け付け予約のところ、8時45分着でしたので、少し遅刻です。私は基本的に時間厳守派ですが、子供の送りがある朝に関しては仕方ありません。もともと、遅刻を想定済みです。


人間ドックで私が最も恐れる物はヘモグロビンA1Cの数値、及び、膵臓です。ヘモグロビンA1Cの値が高ければ即、糖尿病決定ですし、膵臓は膵炎や膵臓癌が見つかったら、ほぼ人生終了決定です。


今の年齢だと次に腎臓、次に胃、次に肺、最後に肝臓が怖いですね。大腸は、個別に大腸内視鏡検査で警戒してますので、今回の人間ドックでは余り気にしてません。


いずれにしても、私が一番に恐れている膵臓の様子を念入りに観察してもらう必要があります。腹部エコー検査の妨害にならないよう、昨日は食事軽めにし、朝はきちんとトイレを済ませた上で、布団をゴロゴロのたうち回って腸内ガスを排出してからエコー検査に臨みました。


更に念入りにエコー検査前に『膵臓が見えにくいので、良く確認して頂きたいです』と申し出ました。そのおかげか、エコー技師さんに『とても膵臓は良く見えましたよ』という事で、バッチリ膵臓が写っている画像を見せて貰い、一安心でした。


後は、血液や身体検査の後、最大の艱難を伴う胃の内視鏡検査を耐えれば良いだけです。胃の内視鏡検査は、何回やっても『この瞬間停電したり、胃カメラの制御装置側が壊れて止まったらどうしよう』という謎の心の声に怯えます。そして、毎回のように、医師の先生に『胃カメラモニターを見てて下さいね』と言われますが、そんな心の余裕はありません。目を閉じて耐えるがやっとです。


こうして胃内視鏡を耐え抜いた5分でしたが、胃の状態も問題無しでした。余談ですが、エコー技師さんもそうでしたが、胃内視鏡検査の医師も去年までおじいさんみたいな人だったのに、今年は一転、びっくりする位、若く綺麗な女性でした。こちらは検査に必死なので、どんなに綺麗な女性が目の前でも、兎に角、早く終わりますようにと目を閉じて祈ってるだけなのですけどね。


こうして無事、人間ドックは全て健全な結果で終了。最後、医師の面談でも余り細かい事は気にしなくて良いので、このまま健康を維持してください、という事でした。取り敢えず、膵臓も糖尿病も今回は心配要らないのでホッとしました。


人間ドックが終わったら、医療機関で貰える食事券を使ってラケルでカレーオムライスランチを頂きました。


普段、1人で外食する事はほぼ無いため、こういうオシャレランチは緊張しますね。まだ昼前で空いていた事と、余りにもドギマギしていたせいか、店員さんに頻繁に気に掛けて貰って色々説明して貰いました。


しかし、この内容の美味しいランチが1,300円とは、インフレが進んだと言われる世の中にしては、随分安いものだなぁ、と感じましたね。家族5人で食べてると6,500円。毎週土日に1回ずつ、年100回この値段のランチを家族で食べると65万円で、年収の10パーセント。そう考えると高いのかな?


今回は1,000円の食事券を使用し、300円のランチでした。


ラケルを後にしすぐさま、3ヶ月前に行っていた大腸内視鏡検査の結果を聞きに行き、大腸内視鏡カメラも問題無しとの事でした。わずか5分で診察終了。良かったです。


最後に何時もの通り、25年来お付き合いのある歯科に歯科健診に向かい、やはり、時間ぴったり。こうして無事、医療ツアーを終えたのでした。

クリスマスイブは長男の看病でした

一昨日、保育園から連絡があり、長男が発熱。解熱後24時間経過しないと登園出来ないため、クリスマスイブは勤め先を休んで看病でした。


昨日の朝には平熱に戻ってましたが、念の為小児科に掛かり、翌日、熱が無いのならば登園しても大丈夫との診察を受けました。


病院のあと、近所のスーパーがお菓子配布のクリスマスイベントをやってましたので、買い物ついでにお菓子を貰いに行きました。


キャンペーンは子供1人に付きお菓子1個という内容です。今回は長男のみ連れて行ったため、本来はお菓子1つであるところ、対応してもらった店員さんは顔見知りであり、我が家には子供3人が居る事をご存知です。特別サービスで子供3人が喧嘩しないようにお菓子3つ頂きました。


沢山のお菓子を頂き、大変ありがたいです。子供たちはご飯もお菓子も沢山食べてしまいますからね。


勤め先の子供の看護休暇は、給料付与で年間10日ですが、前回子供が休んだ時に使い切ってしまったので、今回は有給での対応となりました。有給も残り少なくなってしまっているので、残り3ヶ月、何とか持ち堪えて欲しいです。