時短勤務の私ですが、人事評価結果は今年のボーナス査定はB評価(通常評価)なので時短勤務なりの満額貰える事になりました。しかし、昇給査定はC評価(実質最低評価)なので昇給無しでした。年間6万円の昇給を取り逃した事になります。
時短勤務無しであった前任者より1.5倍の業務量をこなしているのに、こういう馬鹿な評価を未だにするのですよね。勤め先は年功序列廃止をしたのですが、それよりも先に『会社に長く滞在しているだけで、何もしない人間の査定を下げる』べきではないでしょうかね。
私が新卒の時、直属の部長は始業開始10分でタバコ休憩。そして自身の起こした交通事故の関連で毎日30分くらい保険会社に業務時間中、事務所で電話連絡するような全く仕事しない人でした。また、その時の所長もやはり、何時も暇そうに中庭や無人の食堂をふらふら散歩するような、まるで痴呆徘徊老人のように何もしない人でした。
この世代の人たちは漏れなく子育てなんかしませんので、仕事にフルコミットでこの無能振りなわけです。それで部長や所長を任せられる程の評価を得ていた訳ですから、随分大盤振る舞いだったのですよね。
それが時代が変わった今、氷河期世代たちへの人事評価は厳しくなりました。私は子育て真っ盛りなので仕事にフルコミットは不可能であり、片手間として時短勤務を行っているというハンディキャップのある中、前任者よりも成果を上げてます。少なくとも前述の部長、所長が激甘な評価を受けていた時代よりも圧倒的多くの業務をやってますが、最低評価なのですよね。40代で昇給無しとか、もうテキトーに働こうかな、という気持ちです。
まあ、腹落ちしませんので人事面接では、『経営者が私と同じ年代だった頃、私並みの仕事が出来たはずがない』、『ただ会社に長く滞在するだけで高い評価をするような経営者は信頼に値しない』など、ボロクソ言いました。
私は準富裕層ですから、実は昇給が無いことは人生への影響にほとんどダメージはありません。年間6万円の昇給があっても手取り額は35,000円くらいしか増えませんし、寧ろ保育園利用料や長女の放課後デイサービス利用料といった、住民税額に連動する福祉関連費用が多くなってしまいますから実は年収は高くなくて良いのです。
そんな訳で人事評価自体は気にする事はないのですが、その一方で私の放った悪口が経営者の耳に入り疎まれようとも最早どうでも良い事なので、それならば私は経営者をボロッカスのまるでアホ呼ばわりを平然としたのです。その後、呼び出しを仮に喰らおうがこれまたどうでも良いことです。呼び出された所で、こんな平社員の煽りに易易と載ってしまうような役員は器が小さい、と思うだけなのですからね。資産の裏付けもありますし、勤め先では好き放題いたします。