準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

もう少し歩行者安全に取り組むべきではなかろうか?

東八道路で重機を積んだ車が横転。歩道で止まっていた自転車が下敷きになり残念ながら亡くなる事故がありました。


事故現場の写真。頂き物ですが、ガードパイプが潰れて倒れ、歩行者保護の役割を全く果たしていない事が分かります。


せめて、通常のガードレールを設置出来ないものなのでしょうかね?貧弱なガードパイプを歩行者保護柵として設置している事は、本当に理解出来ません。



もう一つ改善して欲しいのが横断歩道の事故を減らす対策ですね。


歩行者横断妨害に関しては全く取り締まりしている様子が少なくとも横浜市内で見掛けられません。スピード違反を取り締まるよりも、歩行者横断妨害を取り締まって歩行者保護に努めて欲しいです。横断歩道を警戒しながら走っていると、そもそもスピード違反なんて出来ませんから。

次女の保育参観

会社を休んで次女の保育参観出席しました。次女はそこそこ保育園頑張っている様子で一安心。私は保護者交流が得意ではありませんが、何となく周囲と会話を合わせて過ごしました。


保育園のお散歩で行った公園に転がっていたクスの実を次女が集めてましたので家に持って帰りました。


クスの実はアボカドに近縁な種類です。その事を長男には夏頃に教えてあり、熟した実を見つけたら中身を見てみたいと言ってましたので、次女と共に保育園から帰って来た長男に早速皮を剥いて貰いました。


こうしてみると、茶色い皮、緑色の果肉、少し大きめの種を有する核果の形状がミニアボカドですね。食べてみると、確かにアボカド風な味がしますが皮のエグみを感じるので美味しい食べ物ではないです。


長男、次女は昼過ぎにすぐ寝ると思いきや、なかなか眠ず、気付けば私が先に寝てしまいました。寝てる間に長男はバウムクーヘンの袋を開けて次女と食べ、ご丁寧に食べ終わった袋をゴミ箱に捨てていたという。なかなか生存本能の高い兄妹で安心しました。


暫くしてやっと長男、次女が寝たのでこの日の午後は布団干し、カボチャの煮物作り、洗濯物取り入れを行い、長男、次女が起きて来なさそうな様子を確認して髪の毛のセルフカットを敢行しました。


タスクを色々こなし、子供達が起きてくるまでコーヒーブレイクです。


こうして休んでいると数分も経たない内に子供達が起きてきて、お腹すいた、牛乳ちょうだい、オムツ変えてが始まります。一日あっという間に終わってしまいますね。

家族のお金遣いをどう捉えるか

昨日のブログでは、蓄財の為には贅沢をしないほうが良いという内容を書きました。では、家族のお金遣いをどう捉えるか、という事も私は常々考えてます。


私の妻もカフェや仕事の合間の外食ランチを楽しみにしている人です。それを制止すべきかというと、私ならば『否』と考えます。


妻は、毎朝ドトールのカフェで250円コーヒー(来月から280円に値上げ)を飲む事に加え、オフィス近辺のランチを時々巡っていて、それは楽しそうです。私が日頃、水筒に自家製水出しコーヒー(400ミリリットルで20円)、ランチは子供たちの残飯(無料。寧ろ地球に優しい。)とは値段も優雅さも雲泥の差です。


では、これら日常の贅沢を妻に我慢させ、S&P500投資に回させるのは正解なのでしょうか?確かにお金持ちには近付くかも知れませんが、それ以前にそこまでしてお金持ちになりたいか?という疑問が生まれます。人に我慢させてまでしてお金持ちになったところで、それは死んだお金も同然であり、無味乾燥なものです。


また、出口戦略を考えてみても、妻がS&P500を解約して現金化したい、という時が来た時、こちらの都合でそれをさせないという事になるのでしょうか?その様にこちら一存で金銭面を雁字搦めにしてしまったら最早家族とは私は言えないと思うのですよね。


逆の立場で考えてみても、例えば私は金銭面や精神面の負担が少なく心が快適であると言う理由で乗り出し価格40万円の中古ミニバンに乗ってますが、もし妻が『乗り出し700万円のアルファードが良い』と言い出したら、私は凄いストレスを感じると思います。『ある商品やサービスに差し出す対価がこの位ならば心地良い』という基準は人により異なり、妻の場合であれば、それが一杯300円前後の喫茶店コーヒーや1,000円前後のランチなのであり、私であれば100万円以下で購入出来る車である訳です。それを『ランチに1,000円は掛けすぎだから500円以下にしなさい』、とか、『100万円以下の車なんてみっともないから、せめて400万円の外車が良い』となると、自分が心地良いと感じる商品の対価から大きく外れてしまい、不要なストレスを与える事になります。


無論、ギャンブル依存や買い物依存みたいに、こちらにも害があるのであれば心療内科を頼るなどしてパートナーには改めて貰う必要はあるかと思いますが、そうでないのであれば、好きなようにやらせるのが一番だと私は思います。 


人生で一番大事な物はカネではなく健康ですので、大きなストレスを感じるくらいであれば、カネを幾分使った方が遥かに良い、と思います。


どケチの究極系がウォール街の魔女と呼ばれた伝説の投資家ヘティ・グリーンの逸話があります。


ヘティ・グリーンは現在の資産価値で数千億円以上の資産を築き上げた伝説の投資家ですが、どケチとしても有名であり、燃料が勿体ないからという理由でスープを温める事すら嫌い、いつも冷たいスープを飲んでいたそうです(この程度ならば私も十分に理解出来る範疇です)。


しかし、息子が怪我をした時、無料の診療所での受診に拘り、なかなか予約が取れなくて時間が経過してしまった結果手遅れとなり、息子は足を切断する事になってしまいました。時代が現代とは異なるため、正確な事は言えませんが流石に、こういう家族の健康を犠牲にした節約は行き過ぎである、という感じはしますよね。



また、良く言われる様に、他人を変えさせるのではなく、自分が変われば良いのです。妻や夫が仮に蓄財出来ないのであれば、自分が蓄財すれば良いだけです。実際、株ブログ界隈で成り上がって行った人は、ほとんどが夫婦で頑張って資産を築いたというよりかは、パートナーに資産面での協力を仰がず、1人で頑張って資産を築き上げた、という人です。そもそも妻や夫にも蓄財を頑張って貰いたいといった考えは他人に依存した考えであり、資産家の特徴である『他人に依存せず、自立した考え』とは相反するものなのです。