資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

髪の毛セルフカット1年経過

髪の毛セルフカットを始めて1年経過しました。セルフカットの道具として1年前にパナソニックの「カットモード ER-GF81-S」というバリカンを購入。


確か、6,000円くらいで買ったと思います。流石にこれは中古ではなく、新品で購入しました。


セルフカットのきっかけは、床屋の値上がりですね。20年近く行きつけの床屋だったのですが、元々1,000円で腕前も抜群でした。それが1,200円、1,500円となり、コロナのインフレで1,800円、2,000円となってしまいました。


とてもお気に入りの床屋だったのですが、この2,000円で私は見切りを付け、セルフカットを模索しました。ただ、仕上がりが不安で一歩踏み出すのに躊躇したものです。


セルフカットを後押ししてくれた人物に、ジョージ・クルーニーが居ます。ハリウッドスターであるジョージ・クルーニーは数十年セルフカットだそうです。ビジュアルを求められるジョージ・クルーニーがセルフカットなら、ビジュアルを必要とされない一般人の私はセルフカットしても全然大丈夫だと謎の勇気を貰いました。


最初は側頭部と頭頂部のカット長さに連続性がなく歪だったり、耳周りがビヨンと伸びて不格好だったり、カット長さ調整用のアダプターを装着し忘れて部分的ハゲを作ってしまうなど色々やらかしましたが、今はこの長さ調整用アダプターを組み合わせて何となく纏まった仕上がりに出来るようになりました。


当然、床屋のようには上手くは出来ません。所詮は素人仕上がりであり、プロの床屋には敵う訳は無いのですが、多少の凸凹は整髪料で整えればごまかせますし、数日すれば髪の毛は5ミリ程度伸びるので目立たなくなります。


カッティング、洗髪、風呂場の掃除、道具の手入れ込みで1時間で出来るようになりましたので、床屋よりも時短になるのも良いですね。床屋だと有給を使うか、休日を潰すかになりますが、セルフカットだと、子供達の寝かせ付けのあと、最後の気力を振り絞れば夜中にひっそり出来ます。


経済効果ですが、1回のセルフカットにシャンプー、石鹸、水道代を多く見積もり200円掛かると計算し、対床屋比で1回当たり1,800円節約。これを年6回で10,800円。バリカンの購入金額が6,000円なので、4,800円の黒字です。今後、バリカン刃が消耗品代としてどれくらい掛かるかが課題ですが、恐らく使えば使うほど、節約に繋がると観てます。