準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

縁日で100円ボッタクられる

駅前で縁日をしてました。こういう路面の縁日は、暴力団関係者経営が多いので、私は極力避けたいのですが、子供たちがいるとそうも行きません。やりたがりますからね。


まあ、それでボッタクられる訳ですよ。宝石すくいは1回300円、2 回500円と書いてます。長女1回、次女1回で申し込みました。


1,000円札を渡すと、おつりが400円しかありません。お釣りを騙してきた事に対して文句言うと『長女1回、次女1回だからそれぞれ300円の600円。2回で500円にはならない』とバカそうな女店員は言ってきました。このバカそうな女店員は、接客中に『まじウケるw』みたいな電話もしていて、大変感じが悪かったですね。


警察に通報する事も考えましたが、朝から運動会や習い事などで私も長女も疲れて居たので断念。ボッタクリ被害は諦めました。100円の損。


どんな人が経営する縁日屋台であっても、サービスが対価に見合っていれば私は文句ありません。実際、去年と同じ場所で運営していたくじ引きのお店があったので『ここ、去年やったところだね』と言うと、そこの女店主は『まー、また来てくれてありがとうね』と感じ良く言ってくれしたしね。こういう店であれば利用する事に異議はありません。しかし、長女はその感じの良い店ではなく、わざわざ今回非常に感じの悪い輩の店を選んてしまいました。


損した事以上に、輩みたいな、恐らく暴力団関係者に600円支払った事に対する後悔が大きいですね。長女には、縁日するならば、比較的安心な寺社やショッピングモール開催のものや、仮に路面の屋台を使うならば、せめて感じの良いお店で今後はやりましょう、と伝えました。


この100円の損した事の心へのダメージはどれほどか考えた場合、8月の下落期間で300万円ほど資産額が減少した時と同等でした。無駄な出費、特に反社みたいな人間にお金を渡すという事は、とてもダメなお金の使い方なのです。


また、お金持ちが貧乏人に何故冷たいかと考えた場合、こういう騙して来るような貧乏な輩に散々嫌な思いをさせられてきた経験があり、『格差は是非も無し』という怨念にも似た感情が熟成されてくるからだとも思います。