ホンダディーラーで自動車エアコンのコンプレッサー交換を依頼しておりましたが、本日無事修理完了し、受け取ってきました。

値段はリビルド品コンプレッサーが7万円、工賃3万4千円で、合計10万4千円。自動車はお金掛かりますね。

近所の自動車電機修理工場なら半額程で出来ましたが、ヤフオクでコンプレッサーを自前で仕入れるのは煩わしさとリスクがある事、規定の冷媒ガス圧で確実に入れられるのはディーラーであること、2週間借りられる代車があることなどから、今回はディーラー修理にしました。

こうして修理費10万4千円支払う事になった訳ですが、こういう高額費用の時は、事前に決済手段を店に確認するのが節約には重要です。クレカだけなのか、pay系も使えるのか等。クレカだけならば何も準備する必要はありませんが、pay系の場合、事前準備さえしておけば、還元率が2倍にはなります。

今回のお店は楽天pay支払い対応でしたので、平日の内に事前準備を済ませておく必要がありました。

まず、楽天payチャージは、楽天カードからチャージすれば楽ですが、チャージでの還元率はたったの0.5パーセントです。これに支払い時の100円に付き1ポイント、高額費用ならほぼ1パーセントが得られるので、チャージ分と合算して1.5パーセントです。クレカよりかは高還元率ですが、もう少し頑張りたい。

そこで、いつものウエルシアとTポイントの出番なのですよね。10万4千円の現金とTポイントを持ってウエルシアに行き、楽天ギフトカード10万4千円分をTポイントカード提示して現金購入。

一般的商品と異なり、現金購入しか出来ない事と、TポイントとWAONポイントのW取りが出来ない事は要注意です。しかし、Tポイント、WAONポイントのどちらか選択は出来ますので、1パーセント還元は得られます。私はTポイントを選択し、1,040ポイント獲得しました。ウェル活で1.5倍の価値となるので、実質的に1,560ポイント、1.5パーセント還元です。

現金が沢山必要ですので、ATM手数料無料の平日日中に引き下ろしは済ませておく必要があります。私は会社を定時であがり、18時までにATMでの引き下ろしをしました。

続いてディーラーに楽天payで支払いました。

1,041ポイント獲得出来ており、1パーセント還元です。通算で実質的に2,561ポイント、2.5パーセント還元でした。1パーセント還元のクレカが高還元率と言われておりますが、それを遥かに凌駕するパフォーマンスの良さです。

得た楽天ポイントの1,041ポイントは、非課税運用可能なポイント運用に用いる事で最大限輝きます。楽天ポイントに限らず、ポイント運用出来るポイントは、ガンガン運用しましょう。老い先短くポイントを使い切らねばならない場合以外、ポイントの現金化や消費は、みすみすNISA枠を捨てるようなものです。

かつて、還元率1.75パーセントを誇り、廃止時に悲しみに暮れた漢方スタイルカードというクレカが過去ありましたが、この方法はそれよりも還元率良い決済です。漢方スタイルカードの喪失は私をお通夜にさせましたが、こうして今は漢方スタイルカードを無事成仏出来たと思います。　

マニアックな事を言えば、マネックスカードでファミpayチャージ→ファミpayで楽天ギフトカード購入→楽天payチャージ→楽天pay支払いで実質的3パーセント還元ではありますが、その方法は月間2万円上限です。やはり、今回のケースでは、この決済に勝る決済手段は無いと断言出来ます。