資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

ボーナス20万円減額、昇給無しの衝撃

先週、上長からの人事面談で普通の判定で無事終わったのも束の間、役員の最終考課の連絡がありました。よほどのことがない限り、これまでは上長の判定がそのまま踏襲されるのですが、今回は違いました。


1つ判定格下げ。これで冬のボーナス20万円減額確定、さらに来春の昇給無し確定。


かねがね、同様の扱いの人が多く居たことが気になってましたが、ついにこの馬鹿な役員どもの魔の手が私にもきましたね。そして思ったのが「はい、この会社終わりました。」ですね。


まあ、流石に4,000万円持ってますので私も図太いです。連絡してくれた上長に、「人件費削減は良いが、それを社員の能力が低いせいにして給料を減らす形で行ってるのは間違ってる。きちんと経営側が人件費削減の経営方針を社員に説明するべきだ」とか、「ここに来て多くの社員の評価を下げているが、過去の社員と比較して定量的に能力が下がったというデータを経営側は示すべきだ」と伝えました。上長は役員ではないので、上長を責めた訳ではないですからね。


多少労働環境が悪かったり、激務だったりしても私は寡黙ですが、カネの話は別です。バカな役員どもに年間100万円以上ドロボーされているのと同じですから、はっきり言いました。つい5年前まで、タバコ休憩ばかりでロクに仕事しないような人間でも年功序列で余裕で部長になりまくってたのですが、今や必死に働いても低評価で給料減らされてます。流石にこの会社に私は愛想が尽きました。


あと5年で1億円貯めるのは厳しいでしょうが、もし早く1億円溜まったら有り得ないタイミングで突然辞める積もりです。その時、会社の運営が一時的でも良いので困難になるくらいの仕返しが出来るように、今のうちにキーとなる仕事を拾い集めて行きたいですね。幸い、今の部署はあと5、6年で現在の上長が引退するので、実務の中心者が私になります。そこから暫くした時が辞める絶好のチャンスになりそうです。