資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

育児に邪魔なのは理想論を押し付ける他人

今日は保育園卒園前の会に妻が参加する為、私は子供3人のお世話を引き受け、いつも通り長女のプール教室に来ました。


休日ですが、朝6時起き。ゴミ捨て、風呂掃除、子供3人と夫婦の朝ご飯準備、子供3人の保湿、お着替え、日焼け止めクリーム塗布、麦茶5人分準備。まあ大変ですが、慣れたもので1時間で概ね出来ます。


この後、片道1時間掛けて子供3人引き連れプールに到着。カウンターに漸く到着すると、70歳くらいの爺さんが割り込むようにして列に入り込み、しかも受付にもたつく始末。


こっちは子供3人引き連れて大変なのに、こういうのは本当に迷惑です。


プール教室前に長女をロッカー室でお着替えさせるのですが、この時長男がタダをこねて、受付のあるロビーで待ちたいと言い出します。ロビーでは長男は大人しく待ってるよ、との事です。


ロビーは受付の人も居ますし、私はこの長男を置いて長女、次女を連れロッカー室でお着替えをさせる事としました。


すると、先ほどの割り込み爺さんがやってきて、「男の子、ロビーにいますが大丈夫なの?」と馴れ馴れしく言ってきました。



理想論を言えば、誰だってロッカー室に長女、長男、次女3人引き連れて言った方が良いですし、長男から目を離すべきではないというのは分かります。しかし、一言言わせて貰うと「じゃ、やってみて?」としか言いようがありません。


狭いロッカー室で、長女のお着替えを手伝いつつ、別々の動きをする幼児2人観るのは困難です。ロビーで長男は大人しく待ってると言ってたのですから、そういうのを利用しないと、育児は捗らない。ましてや刹那的にこのプールの時間だけ100点満点のお世話をこなすのが育児ではなく、24時間、365日を20年間やり続けないと行けない。


例え60点だろうと、30点だろうと、子供が大きな怪我や余所様への危害を与えさえ無ければそれで良しとするしかないのです。ましてや私の家は3人の子供です。1人相手なら90点の育児は出来るでしょうが、3人で割った30点の育児が精一杯です。


きっと、この爺さんもマトモに子育てなんてしたこと無いでしょう。こういう何も分かって無い外野がとやかく人の育児に口出すのは本当に止めて欲しいですね。他人の育児に口を出すほど親切なら、子供3人引き連れている親の前に列の割り込みをしないで欲しいと切に思いました。