準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

金持ちは運が良い

5歳になる我が長女は非常に金持ち。証券口座のジュニアNISAに700万円、現金50万円を保有しております。


投資上限額400万円のジュニアNISAに700万円あるのは、300万円が含み益として上乗せされているためです。emaxis slim S&P500だろうと高配当ETFのHDVだろうと、保有銘柄は概ね70から80パーセント程度の含み益となっており、どれを選んでも余り変わらなかった印象です。


年齢×100万円を超えると資産貯蓄優等生と聞いた事があります。私は43歳で3,900万円なので劣等生ですが、長女は5歳で700万円なので優等生なのです。


長女の資産は追加投資無しであっても、15歳の時1,400万円、25歳の時2,800万円、35歳の時5,600万円になっていると皮算用が出来ちゃいます。ほぼ一貫して貯蓄優等生で在り続けるのが素晴らしい。


しかし、もしここで私立中高や大学に行かせると計画が狂います。私立中高大に行く場合、学費にジュニアNISA全額あてがう予定なので、35歳の時の長女の資産は0円+学歴で稼いだお金となります。まあ、まず5,600万円にはならないでしょう。


うーん、本当に教育はコスパ悪い。教育偏重社会は少子化直結だし、GDPへの影響は微塵だし、資産形成に相反するし、社畜が大量に生産されるだけだし、良いこと皆無じゃないか?と思うわけです。


現段階でお金持ちの長女を見ていて思った事があります。それは、やたらとくじ引きに当たること。先日は当選確率10パーセントの500円お買い物券をくじ引きで当てました。


これが初めてではなく、過去にはやはり当選確率10パーセント程度の2,000円商品券や、スーパーマーケットで行っているくじでは1ヶ月で1人しか当たらない特賞を当てた事もあります(まだ2歳だった長女は特賞の目録よりも玩具が気に入ってしまったため、長女の考えを優先し、惜しくも玩具と交換する事になりました。特賞の中身は分かりませんが、推定するに金券2万円分だと思います)。


金運以外でも、例えば遊びでゲームセンターに行けば、メダルゲームも当たり前の様に1等賞のメダル50枚を引き当てます。


メダルゲームはいつも無料で貰える20枚のみ与えており、サクッと終わるはずが、余りに1等賞や2等賞などジャラジャラ引き当ててしまうため、なかなか終わらない。結局、2時間近くゲームする事になった挙げ句、いつまでも終わりそうにないため、メダルを貯玉したり他の子にプレゼントしたりする事もザラです。


このメダルゲームをやる様子を観ていると、いい加減にやっている訳ではなく、5歳なりに最適化された攻略法を編み出し、更に電子くじでは運も味方し、本当にメダルが出るわ出るわ。試しに私がやってみると、メダルがどんどん減ってきて、プライドが立ち所に崩れ去りました。


金持ちって運が良いですね。多分、経験的にこれは正しい。私の知る金持ちは前向きで、健康的で、多趣味で、明るく、そして困難も楽しみながら工夫で乗り越え、そして運が良い。長女にはその気質が備わっている様で安心しました。