勤め先の離職率が急騰中
以前は離職率低い企業ランキングでトップ100には余裕でランクインしていた勤め先ですが、最近、離職率が高まってきております。
以前は比較的ノルマは低くてのらりくらり働けたのですが、ここ数年経営方針が一変。高い数値目標を与えられ、未達ならば容赦なく昇級、昇給、ボーナスに響くようになったからです。一方、給料は難癖付けられて減らされいる人も多いようです。
そのためでしょう。最近、離職率が急騰中です。あの人も、この人も、という感じで辞めてしまってます。特に外国人社員の離職率は半端ありません。日本人だと意識しませんが、彼ら外国人の出身国通貨ベースだと、給料がここ3年の円安で3割減ってるのですからね。
今の経営者は、笑いが止まらないのではないでしょうか?輸出が円安で好調。人件費や設備、税金も円安で低く抑えられる。一方、高騰した輸入原料などに関しては安く買えない従業員の努力が足りないで片付けられてしまうのですから。
経営者自身はデフレだった内にタンマリお金を資産化しているでしょうから、円安はむしろ好都合でしょう。対照的に今、資産を築いてない氷河期以下の世代は、貧困まっしぐらにしか思えません。
また、氷河期世代は、パワハラを我慢して当たり前でしたし、低い給料も年功序列で将来きっと給料上がるから、と思い込んで頑張っていました。いざ、40代になると、パワハラを仮に行ったら懲戒処分だし、年功序列廃止。
過去に私にパワハラしまくっていたくせに、新人だった私よりも業務内容を知らなかったあのクソジジイはそれなりの役職に就き、30分に1度タバコ休憩し、いつも暇そうなのに今も年収1,200万円。
過去のパワハラが無罪という風潮も、何なのでしょう。パワハラしまくってた人でなしがパワハラを防ぐ講義とかをしている訳で、こういう事が如何にパワハラ被害者を傷つけるか。ある意味セカンドパワハラなのですよね。
また、年功序列は廃止で引き続き安い給料で頑張ってねという扱いも本当に腹立たしいですね。本当にやり切れないのですよ、これ。努力が足りないと言われても、世代間格差は努力では埋まりません。
この逆境が資産を貯めて見返してやろうという原動力にも確かになるのではありますけどね。
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