準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

長男2週間振りの退院

手術と2週間に亘る入院を終え、長男は無事退院出来ると医師から説明受けました。そこで昨日は退院のお迎えと会計のため、午前中だけ会社を休んで昭和大病院に向かいました。


大きく、綺麗な昭和大病院。


ドラマのロケでも使われるとか?喫茶店としてタリーズ、そしてコンビニはなんとナチュラルローソンで豪勢、本当に居心地が良い病院です。


10時に入院病棟に入室し、お着替え、忘れ物の確認を行いました。お着替えで長男は退院を察したのか、嬉しさで涙ぐんでおりました。


相部屋に居た他の2人の男の子たちも「今日退院なの?」、「僕も今日退院出来るの?」と聞いてきます。この入院病室はすぐに退院出来る子向けですので、すぐに退院出来るよ、と返事しました。


あれだけ退院を望んでいた長男ですが、最後に担当看護士に「病院、楽しかった、ありがとう」と言っており、看護士から喜ばれておりました。2歳児の2週間は、大人の数ヶ月位の感覚でしょうから、色々な思いがあったはずです。


病床にはお気に入りの絵本、そして病院からお借りしたトミカは家に長男が持っている車種と全く同じ物だけを10台程度集めて飾ってありました。長男なりに病床で自宅のように慣れ親しんだ環境を再現していたようです。


そこから会計に向かい、医療費、入院セット費用の支払い手続き。入院セットは現金支払いのみで、危うくお金が足りないところでした。本当に長かった、これでようやく長男は帰宅出来る。


地下駐車場に向かうときちんと家の車を指差して「僕の車」と言ったり、車内に置いてある恐竜のぬいぐるみを抱きしめて半月振りの再開を喜んでました。何もかも、繊細になっているようです。


その後、家に着くと、長女、次女と久し振りの再開。特にお姉さんである長女から元気になって良かったね、などと声を掛けて貰ってました。


その後はいつもより断然静かに過ごしてました。病院生活は疲れたのでしょう、本人の好きな魚、プリン、バウムクーヘン、スイカなど食べると早々に寝て1日を終えてしまいました。