資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

育休復帰早々「死んで貰うしかない」だもんな

今年は半年余り育休取得をしてました。子供3人居ると、仕事なんてまあそんなに出来ません。


質は辛うじてセルフ合理化により保たれておりますが、残業とかそういう量での仕事の対処は毛頭考えておりません。


そんな中、育休復帰して役員面談があったのですが、「業務が溜まっていて君には死んで貰うしかない」「残業沢山して貰うことになる」でしたからねw。この発言は私はパワハラとも何とも思ってませんが、まあ役員の方も、私相手になら言っても大丈夫という感じでしょう。


育休復帰して何をしたかというと、仕事の合理化。複雑なスキームをExcelで自動計算すれば良くね?と思ってましたので、とりあえずワークシートをこしらえました。睡魔と闘いながらの仕事であっても勝手に計算してくれるので間違うことも無いですしね。


こうして仕事の合理化と質は上がったのですが、離職者や鬱病の分まで私に仕事が振られるようになる事はどうしようも無いですね。誓った訳でもないのに目標設定で「期限厳守」があるので、期限遅れるとヤバいらしいです。しかし、もうこれ個人の努力で期限守れる問題ではないですね。


期限が守れない過失割合があるとしたら、人員の充当を怠った経営判断90に対し、人員充当を強く要求しなかった部門長の責任10くらいであり、末端の責任など1もありませんよ、本来的には。大和魂があれば米軍に勝てると騙し、何百万人と玉砕させた先の大戦から何も学んでません。


ちなみに、自由民権運動を謳った板垣退助は戊辰戦争で負け知らずで強かった軍人という事は余り知られてません。


先の大戦でも、山下奉文、栗林忠道、木村昌福、田中頼三、樋口季一郎、など、戦争でめっちゃめっちゃ強かった軍人が居ますが、ほとんど全てのこうした有能な軍人は部下思いだったり、敵として戦ったはずの米軍兵士に対しても礼節を以て接していた事が分かってます。


一方、戦争が下手くそな日本軍の軍人は大勢居ましたが、そのほとんどが年齢と階級とプライドだけ高く、絶望的な状況でも「米軍は恐るるに足らず」と精神論を言っては無駄に若い部下たちを何万、何十万と死なせ、いざ米軍が迫ってくると自分が一番恐れをなして逃げ出すのだから、本当に笑えます。


先の大戦から78年経ちましたが、運営が下手で若い部下の命や生活を何とも思っていないという点は全く変わってませんね。