資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

勤め先の奨励金目的で中国語検定

仕事では英語を使う事の方が多いです。確かにGoogle翻訳さえあれば英語能力は要らないのですが、細かいニュアンスを盛り込んだり、同一系統の文書間で語順や表現、単語を揃えたりしなくてはならないので、結局自分でやった方が早いからです。


対して、中国語を仕事で活かせる事は年に数回しかありません。株ブログばかりやっているのですっかり自分でも中国語学習者だったことを忘れてしまってますが、頭の体操になるという意味では株より中国語が好きです。


ガチで中国語やり込んで居る人からすると大した事無いですが、一応、中国政府が入国審査で定める「中国語が話せる」という基準を満たす中国語検定2級保持者ですからね。中国語検定協会でも、中国語検定2級だと、胸を張って中国語が話せると言って良いという事だそうです。


いや、本当にいきなり話せと言われたら困るレベルですけどね。電話や雑踏での会話だと、まず聞き取りが難しいでしょう。まだまだ上を目指したい気持ちはあります。


中国語検定2級の次はHSK6級、そして中国語検定準1級を取得するのがセオリーですが、それぞれ受験料約1万円もします。これがネックで私は受けるのを躊躇しておりました。また、3人の子育てが忙しいという言い訳を頼りに、1年間中国語学習をサボりましたね。


そんな中、勤め先で、ありがたい事に、HSK6級合格した場合、3万円の資格奨励金をくれると発表がありました。これまで中国語検定対策しかしてこなかったので、新たにHSK6級用テキストを買う必要はありますが、検定料金と合わせて2万円以内には収まりそうです(中国語テキスト全般に言える事ですが、英語テキストよりはるかに高く、質も良いのが少ない)。


一発で合格すれば、資格が取得出来る上に、お釣りとして1万円貰えるなら悪くないですね。しかも、資格取得者は、人事考課の評点に盛る事が出来、ボーナスに反映されるので二重にお得。実質、10万円は得するのではないでしょうか。私はこういうカネの匂いのするバグ技、好きですよ。


本日、電車遅延のアナウンスが日本語、英語、中国語で流れてましたが、3ヶ国語全てで完璧に聞き取れてました。公式アナウンスの音声は聞き易いという事はありますが、まだ私の中国語は錆び付いてはいなさそうなので、中国語学習再開しようと決意させるものになりました。