資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

代車を借りて良かった事

先月、自動車のエアコン故障で代車を借りておりました。代車は最近の車なので燃費計付き。その時、折角なのでどの様な条件で燃費が向上するのか試しました。そうして、


1、発進加速はゆっくり

2、停止する状況の時は、早めに減速を開始し、出来るだけ空走時間を稼ぐ


この二点が重要である事に気付きました。


私の車は単なるミニバンですが、設計が古く、燃費が7キロ台の極悪燃費車です。早速改善の為に同様の走行法を試します。


1、の発進加速ゆっくりは、後ろがトラックやバスなど、加速が遅い車だとやりやすいですが、後ろがせっかちな車だと非常にやりにくいです。目の前が赤信号だろうと渋滞だろうと、全力加速で突っ込みたがる人が多いですからね。加速するシチュエーションの70パーセント位ですね、ゆっくりと発進できるのは。


2、の早めに減速を開始するも、減速中はほとんどガソリン消費が無く、停止するよりかは遥かに燃費が向上する事が期待出来ます。また、青信号になりそうな赤信号の場合、減速を早めに開始する事で、停止する事なく交差点を通過出来ます。徐行で赤信号を待つイメージです。


これも、せっかちな車が後ろに居ると、停止まで30メートルも無いのに割り込まれたりしますので、後ろに車が居ない時限定ですね。それでも50パーセント位は早めの減速が出来てます。


これにより、エアコンを使っていない時期で燃費を比較すると、通常時が7キロ台だったのが、8キロ台に改善。微妙と言えば微妙ですが、平均車速も時速14キロから15キロの間で、ゆっくり走った所で市街地走行の時速には全く影響しない事も分かりました。


ゆっくり走ると、取り締まりの心配も無いですし、何より安全なのも良いです。このスロードライブも奥が深く、極めれば市街地ですら楽しいドライブコースに出来そうな雰囲気もありますね。