資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

新NISAに自動移行

積立NISA始まって以来、年額40万円で投信積立をして参りました。途中、海外赴任の辞令があり、海外居住者が法律的に積立NISAを維持することが許されていなかったことから、泣く泣く一部売却しました期間もあります。


結局海外赴任は無くなり、会社からの補償は無し。あの頃から、私は勤め先の態度に非常なる違和感と嫌悪感を抱いて今日まで来ています。


それはさておき、新NISAが話題になってきてますが、私は全く興味が持ててません。年間360万円、夫婦で720万円の現金を用意するのは困難ですし、それなら夫婦合わせて年間80万円の積立NISAで良くないか?と思ってしまうからです。


ステーキは200グラムまでが美味しいのであり、1キログラム食べろ、と言われたら拷問であるのと同じ心境です。食傷気味なのです。


とは言え、新NISAを使わなくてはならないので、SBIの積立NISAから新NISAへの自動移行だけは確認しました。


確かに、つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円を拝領。しかし、額が大きすぎるのですよね。


そもそも既に子供3人のジュニアNISAは1,100万円の枠が埋まり、夫婦の積立NISAは550万円枠が埋まっております。合計1,650万円がNISAで投資済みなのですよね。これに、同様に非課税の確定拠出型年金も300万円有してますので、運用している投信の内、ほぼ2,000万円は非課税枠で投資してます。


私の現金余力や給料から考えると、がむしゃらに毎年720万円拠出してNISAを埋め尽くす必要性は感じないのですよねぇ。初年度は埋め尽くす事は出来るのですが、2年目以降は現金余力が無くなって耐暴落力が確保出来ません。破産したときの娘の顔を考えてしまうと、流石に攻撃に全振りは出来ませんのでね。


とりあえず夫婦のつみたて投資枠240万円は埋め尽くすとして、成長投資枠は投資しないと思います。これなら少しずつ現金をプール出来そうですからね。そして、いよいよ暴落が来た時に、成長投資枠をフルに活用してNASDAQ銘柄を買いまくる作戦で行こうと考えてます。うまく行きますかね。