準富裕層と発達障害児

準富裕層、3児の父。準富裕層であれば発達障害児を救えるのかを検証するブログ。

確かにIQ高い長女

IQが人より少しだけ高めの長女。先日パズルを入手したとき、完成図が無い事に気付いてこんな事を言ってました。


「パズルをバラバラにする前に写真撮れば、簡単に組み立てられるね!」


こうしてパズルの写真を撮影しておきました。


二点、立派だと思ったのが、パズルを衝動的にすぐ開けるのではなく、完成図が無い事に気付いた事と、完成した姿の写真を撮影してから遊ぶという機転です。5歳だと思えない賢さです。


意外と大人もこういう事前の配慮に気が付かなかったりするものですが、良く気が付きました。親としては相当嬉しかったので、ご褒美にガチャガチャ1回やって良い権を与えました。


誤解無く言えば、子供は勝手に成長するものですね。親があまりヤイノヤイノ言う必要は本当は無いのかも知れません。


子供を観ていると良く思うのが、子供の方がよほど大らかで、心が広い事。大人は少しでも何か指摘されるとキレたり根に持ったりする人ばかりです。一方の子供は頻繁に注意されても不機嫌になることはあっても、そこまでキレる事はありませんし、根に持つ事なんてありません。


大人で子供並みに注意されていたら、恐らくは精神を病むか、逆恨みによる犯罪が発生するでしょう。子供の叱られたときの受け流し方、というのは学ぶ物がありますね。


学びが多い子供と向き合う事はとても面白いのでした。