仕事納め
仕事納め。とはいえ、完全FIREではなく、単なる一年の終わりというのが情けない。
今の部署に来て実働5ヶ月目ですが、もう完全に仕事は覚えたので、後は効率アップに磨きを掛けている段階です。こうなると、飽きるのも早いので、異動でも何でも私は構いません。取りあえず年内の仕事はとっくに終え、来年の仕事も適当な関連部署に丁寧にお願いして丸投げ済みです。
本当に仕事が出来る人は、実は静かで存在感がありません。私の目指すはそこです。
ちなみに声と年齢ばかり大きい無能が出世するのが日本社会ですが、私はその姿勢を完全否定します。それで過去に日本は226以降の統制派の暴走、バカ丸出しの日独伊三国同盟、挙げ句に米国にロクに外交もせずに自滅してますからね。
きちんと仕事振りを評価出来ない社会は自滅有るのみです。
さて、不満しかない勤め先ですが、恒例で勤務時間内で酒、ご馳走が振る舞われる納会がありました。課長、部長判断では普通とされていた人事評価を、劣に落とした役員の提供によるご馳走です。
卓上にはビール、ワイン、日本酒、高級そうな謎の外国お菓子が並べられていた他、メインは観たことも無い大きな樽の寿司。60個もの特大ネタの寿司がぎっちり詰まり、しかも4セットもありました。
寿司の値段だけで10万円らしいです。表面上は役員のおごりかも知れませんが、この役員の不当な人事評価で私のボーナスは20万円下げられています。差し引き10万円は不足していますね。私と同等の待遇を受けた社員もいますし、本当は社員の犠牲から出資されているようなものです。感謝そこそこに頂く事にしました。
流石に一貫400円というだけあり、不人気メニューとされるイカ、貝も歯応えがとても素晴らしく美味しい。さらに人気メニューのサーモンも敢えて脂少な目なのに、身がほんのり甘くて美味しい。エビは伊勢エビより美味しいレベルですし、イクラ、マグロは素晴らしいとしか言いようが無い美味しさ。
はま寿司とは別ジャンルの食べ物ですね。ハムとサーロインステーキくらいの隔絶感があります。
しかし、3時から納会だというのに、皆さんはしっかり昼休みにご飯を食べてしまい、余り食べられない様子でした。私はいつものように昼休み断食+自転車というルーティーンでしたので、特に納会だから腹を空かせて待ち構えていたという訳でもありませんが、納会のタイミングが丁度良く空腹です。
みんながお腹いっぱいで食べられなくなり、余りまくっていた寿司を最後平らげて行きました。20貫くらいは余裕で食べたと思います。ついでにビールも5、6缶呑んで良い感じ。まあ、酔ったところで性格全く変化しないので、何も変わらないのですけどね。
取りあえず、まだ会社にしがみつく事は許された一年を無事終えました。
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