資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

車で煽られた時こそメンタルコントロールの練習

投資にはメンタルコントロールが大事です。この事は車の運転にも言えますね。


私の車は20年落ちのミニバンで、デザインが大人しいので良く煽られます。横浜市街地の平均速度は時速20キロと知ってからは、法定速度をほとんど超過しない運転にしているので、それもあるかも知れません。


煽り運転は法定速度で走る私の車の真後ろベタ付け、蛇行、左追い抜きと違法行為ばかりです。でも、ここで慌てて加速してはこちらも速度超過違反になるばかりでなく、事故のリスクも上昇しますので、原則無視で良いです。煽り返すなんて以ての外です。


ただ、せっかくなので、煽り運転に対する上級者向けの反撃テクニックもあります。


1、煽り運転する車は高確率で左追い抜きしてきますので、交通の状況を利用して上手にブロックしましょう。例えば、左追い抜きを仕掛けて来るも、路駐している車やより低速な原付やバスなどに煽り運転の車をトラップしてしまうのです。こうする事で左追い抜き失敗を誘発出来ます。


また、目の前の第1車線、第2車線がともにバス、原付、シルバーマークなど低速車で固められた状況ならさっさと煽り運転ドライバーを行かせてしまいましょう。これら低速車の塊に煽り運転ドライバーを引っ掛っける事が出来たら最高に気分が良いです。マトモでないから今度はバスを煽り始めたりしますが、バスは意に介さずバス停で停止しますし、原付も速度出ませんし、シルバーマークはそもそも煽られていることすら気付いてないかも知れません。イライラMAXでしょう。


2、連携の悪い信号機区間で敢えて隙を作って抜かさせてやる。これも面白いです。悠々法定速度で走る私の横を、強引に追い抜いていく煽り運転ドライバーですが、目の前の信号機は赤。青になって発進するも、また赤。その次も赤。さぞかし腹立つでしょうね。


先日、BMW530eに煽られた時、左追い抜きされましたが、その区間は連携が悪い区間ですので、4連続赤信号で捕まってました。その先の交差点で隣になったとき、煽り運転ドライバーらしくこちらを睨んで来てましたが、私は長女と一緒に「あんなに急いで、ウンコでも漏らしそうなのかな?」と言いながらニヤニヤ眺め返してました。


3、交通状況を良く知る地元の道なら、どの車線が最速かを把握しておくと、抜かしてきた煽り運転車を何度も自然に抜く事が出来ます。抜いても抜いても、あのちんたら走っていると思っていた20年落ちのミニバンが何故か前に居る、みたいな状況です。


左折レーン、路駐、直進と右折兼用レーンなど、市街地は進みづらくなる要因が多く、道路状況の把握が速度超過よりも大事だと思い知ると良いでしょう。まあ煽り運転ドライバーには無理でしょうけどね。


要するに、煽り運転には、煽りで返すのではなく、知能ゲームだと思って交通状況を利用して嫌がらせしてお返しして差し上げるのです。地の利を利用するのは策略の基本ですからね。煽り返しと異なり、完全に合法ですしね。


ただ、この煽り運転に対する策略は、成功率はせいぜい20パーセント程度ですので、上手くいったらラッキー程度にしたいですね。何が何でも意地悪する、だと危険ですし、結果として煽り返しになりかねません。あくまで自然を装っての意地悪なのが大事なのですから、成功率の高さは問題でありません。


また、スピード出し過ぎなドライバーに言いたい事は、市街地で時速60キロ出しても、結局赤信号と渋滞に嵌まるので、平均速度時速20キロの呪縛から決して逃れる事は不可能という事を理解しましょう、という事です。むしろ法定速度を守った方が、不必要なブレーキ操作や再発進、再加速など無くなるから早く目的地に着くことも多いです。


左追い抜きする人にも言いたいですが、誰だって1台でも抜いて早く着きたいのは同じだけど、みんな規律を守って列を成してレーンを走行してます。100メートル先に路駐が居る事が分かっているから、みんなわざわざ混んでいる第2レーンを走ってます。ここで空いているからといって第1レーンを走って路駐している車の手前ギリギリで第2レーンに移るような運転は、この上ない下手くそドライバーですからね。反省しましょう。