資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

保育園利用月27,400円

幼保無償化で無料となっている保育園。実は3歳から6歳が無料ということで、0歳から2歳児は無料ではありません。


2歳児である長男の保育園利用料の案内が区役所よりやってきました。その月額27,400円。


手取り月収の7パーセントに相当します。まさに子供育てたら罰金な!です。


この負担区分は、9月起算で前年の税金支払い額、つまり年収で決まります。去年は育休取得してませんでしたので高額な保育園利用料なのです。


ちなみに、3月から6月までは、育休取得をしていた一昨年の年収が適用されたため、僅か保育園利用料6,000円です。これは本当に助かりました。


きょうだい区分の第2子というものですが、これも理解が難しい制度で、保育園に預けて居る子が何人居るかという事です。保育園に兄弟が2人居るとき、新たに下の子を入園させると第3子となり、第3子は保育園利用料無料や、保育園に優先的に入園出来る特典が受けられます。


ただし、小学生の子が10人居て、新たに下の子を入園させてもその子は第1子扱いとなり、保育園利用料無料の特典は受けられません。 それ以前に、横浜市の場合、第1子では保育園優先度を考慮するための兄弟加点が付かないため、そもそも保育園入園が出来ないと思います。


横浜市は、無計画なマンション建設によりタワマンが林立し、保育園が全く追いついて居ないのですよね。本当にこれは住んでみないと分からない現実です。待機児童ゼロを公約して当選した某女性元市長は、公約違反で横浜市子育て世帯からは悪名高いですが、NHKのようなゴシップマスコミしか日本には無いせいで、そういう被害が認知されず、改善されませんね。


保育園利用の第○子制度、認定変更申請制度、そして今回の幼保無償化制度、など、ややこしいかったり、紛らわしかったり、煩雑過ぎます。働きながら子育てするのは大変なのですが、保育園利用でさらに大変な思いをするのは何とかしてほしいです。