資産の分水嶺を目指すブログ

アッパーマス、3児の父。不労所得のみで育児に専念する環境を作ることが目標。

ランチ抜き節約兼ダイエット考察

ランチ抜き節約兼ダイエットを恐らく1年半位やっております。会社に行った日のみランチ抜きという生活なので、育休期間を除くと正味1年ほどでしょうか。





まずダイエット効果ですが、これは確実にあり、1年余りで体重7キロ減、体脂肪率8パーセント減という結果でした。


また、節約効果も確実にあるはずですが、日々の相場に対してさざ波程度の金額ですね。それでも、恐らく1年間で5万円ほどは節約になっている事でしょう。


ランチ抜きによって、午後に眠くなることがなくなり、昼休み中はポイ活、中国語の学習、ネットサーフィンなど好きな事に時間を充当出来るのも大きいです。


ただ、ずっと続けてきた事で恐らくこれはデメリットだな、と感じた事が、時々、午後に耐え難い飢餓感を覚える日がある、と言うことです。ほとんどの日で調子が良いのですが、週に1回程度、身体が栄養補給を訴えて来る日があるのです。


以前、体脂肪率が20パーセント位でランチ抜きしていた時はこの現象が起きた記憶がないのですよね。恐らく現在の体脂肪率12パーセント前後になると、身体も危機感を覚え始めるようです。また、体脂肪率を測定して11パーセント台になると、この飢餓感を高確率で覚えるという事が分かってきました。


何でもかんでもランチ抜きは身体に負担が大きいので、体脂肪率が減りすぎないようにコントロールする上でも週に1日くらいは仕事の日にランチを食べた方が良いのかもしれません。


それでも、私がランチ抜きは身体に良いと考える理由は、糖は人間にも美味しいですが、癌細胞、病原菌にも美味しい、という事が挙げられます。そのため、糖の過剰摂取は病原体に餌をあげる事になり、病気を引き起こす原因になると思うのですよね。また、免疫系の白血球やキラーT細胞にとっても糖は美味しいでしょうから、糖を取りすぎると白血球やキラーT細胞が異物を食べる代わりに糖を食べてしまい、免疫系が正しく機能しない気がします。


そこで、ランチ抜きする事で癌細胞や病原菌を兵糧攻めしつつ、免疫系を高めたら病気になりにくくなるのでは、という考えに基づいてます。


タモリやGACKTも食事抜きを習慣化しているらしいですし、そういうストイックな人を観ると、無理の無い範囲で真似したくなりますね。